2009/09/29

二年ぶり200K

平成21年09月27日(日)

日没の時間を考えると200Kを乗るにはそろそろ限界かもしれない。
一昨年に「ひとりブルベ」と称して200K乗ったけど、常に「まだあの距離を乗れるだろうか?」と自問自答、不安な日々を過ごしていた。
じゃ、本家ブルベに出てみればいいじゃんと自分でも思うのだけどどうも敷居が高い、もちろんレベルもね。
ただこればっかりはやってみないとわからないので、二年ぶり「ひとりブルベ」行って来ました。
コースは一昨年と一緒。
自宅を出てR231→浜益→R451→新十津川→R275で自宅着。これだとぴったり200Kなんです。


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2009/09/24

久しぶりに手稲山ヒルクライム

090923_004連休最終日は次の日からの社会復帰に向けて一日休養のはずが、あまりにも天気が良くて自転車日和、思わずロードを引っ張りだしました。一ヶ月ぶりです。
午後からだったので遠くには行けないと思い、久しぶりに手稲山ヒルクライムに挑戦することに。
手稲山は四年前、まだロードに乗っていない時にクロスバイクで上って以来です。
あの時はきつかったな~。

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2009/09/04

夏の報告④

夕張サイクリング  平成21年08月09日(日)

090809_003八月はお盆前に自転車にもうひと乗りしていた。北海道の夏は短い。今年は雨の多い週末ばかりだったので夏を感じさせる気配もなく来ていたが、八月に入りようやく天候も安定、夏らしさを実感できるようになっていた。
僕の場合暑いほうがというか、「アヂ~~死にそ~」っていうくらいのほうが体が良く動く。燦々と降り注ぐ太陽の光の下っていうほうがテンションも高まるので自転車に乗るには待ってましただ。

行き先は夕張。
去年も行ったが途中膝を傷めてしまい、あまり楽しめなかったということもあり再度チャレンジ。
朝の新道を東へ向かう。


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2009/07/22

朝里峠越え

平成21年07月20日(月・祝)

いつも同じトレーニングコースだと飽きてしまうのでこの日は朝里峠越えをしてみることにした。冬は国際スキー場に行く時に通る道だが自転車では初めてだ。
このところ週末はなんだかんだと忙しくロードに乗るのもほぼひと月ぶり。
夜中まで雨が残ったようだったが朝には止み徐々にアスファルトも乾いてきていた。

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2008/09/30

サイクリングで

080928_005望来当別線は意外と眺めがいいんだよな~。
遠くに厚田の山並みが見えて海もチラッと見えたんじゃなかったかな?
丘に開いた畑は超ミニだけどパッチワークの丘風。
一度はかみさんとも自転車で来てみたい所だけど、眺めがいいところは当然山道を上ってこないといけません。
残念だけど二人で来るのは無理そうです。


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2008/09/18

久しぶりにロード

平成20年09月13日(土)

080913_007胃痛はだいぶん治まり、気が付けば九月も半ば。今年はシーズン始まる前からこの時期を目標に去年に引き続いてロングライドの計画を立てていたけど、この体調じゃ無理だな~。しかも仮にこれから200㌔乗るとなれば、10月になってからだと朝早く出ても日没までに戻ってこれないかもしれない。
そんなことをを考えていたら、既に「今年も自転車は終わり?」を迎えたような感じがして寂しくなってしまいました。

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2008/08/22

道北サイクリング2008③

五日目
08月16日(土) 曇りのち晴れ
天塩・鏡沼海浜公園キャンプ場~宗谷岬 100㌔

宗谷岬まで残すところあと100㌔。日程は明日まで余裕はあるが、頑張れば今日中にゴールできそう。
既にこの日の宿泊のロッジは宗谷岬の近くに押さえてあり、テント泊よりもゆっくり休むことができるので夕方までかかっても心配は少ない。
08soya_0492子どもたちもいよいよ最終日、それも未経験の100㌔とあって緊張しているのか朝も早々6時前に起きて自分達のテントを撤収、出発に備える。
この日のルートは天塩からオロロンラインのクライマックス、道道106号線。内陸に入り国道40号線を行く手もあるが、子どもたちに聞いたら「もちろん海沿いでしょ」。

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2008/08/21

道北サイクリング2008②

四日目
08月15日(金) 雨のち曇り
初山別みさき台公園キャンプ場~天塩・鏡沼海浜公園キャンプ場 40㌔

昨日の晩は大人たちは遅くまでタープの下で歓談していたが、今にも雨が降ってきそうなくらいに蒸し暑かった。案の定、テントに戻り眠りについてから雨が降り出し、その雨音はかなりのものだった。
その雨も朝にはやんで、目が覚めテントから這い出ると空は厚い雲に覆われてはいたもののひんやりた空気で気持ちがよかった。時間は6時ごろ、コーヒーを淹れていると子どもたちのテントもごそごそしだし話声も聞こえる。意外と早起き。でもテントからは出てこない。(もしやPSPの続き?!!)
携帯でピンポイント天気を確認すると、天北地方は午前中は雨が降りそう。やはり今日は雨中走行を覚悟しないといけないみたいだ。

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2008/08/19

道北サイクリング2008①

子ども達にはもちろん、僕たち親にとっても今年の夏一番楽しみにだった道北サイクリングも終わって、今日は気が抜けたようです。その分一生懸命仕事に励みましたが笑
車中泊で最後までサポートしてくれたOさん家族も御苦労さま。一緒に行動ができて楽しかったですよ~、子どもたち以上に僕にもかみさんにもいい思い出になりそうです。


8月12日から16日までの五日間で二人は札幌~宗谷岬350㌔を無事走破。
手短にレポしてみます。

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2008/08/13

夕張サイクリング

平成20年08月10日(日)

08081001 お盆休みは子どもたちのロングサイクリングのアシストに徹するつもりなので、自分自身の自転車行は封印。でもできれば来月200㌔にまた挑戦したいので、その前にもう少し長い距離を走っておきたい。今年はまだ100㌔超もまだ二本しかしていないしな~。
そんなこともあって日曜日は朝五時に起きて夕張に向かった。行って帰ってくると150㌔、へたばってなければ山を越えて岩見沢を回って170㌔コースと思っていた。
夜中に目が覚め窓の外を見ると雨が降っていたが、太陽が昇る頃には雲も晴れあさぶの街にも朝日が差し込んでいた。
新道を東に走る。路肩は広く自転車では走りやすいがいかんせんこの時間でも車が多い。そこをハーハー息をしながら進まないといけないので気分が悪い。おまけにやたらと信号にひっかかり短い周期でのストップ&ゴーの繰り返しに調子が出ない。
やっと本調子になったのは大谷地を抜けてからだった。


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2008/07/30

支笏湖サイクリング

平成20年07月27日(日)

子どもたちにアクシデントがあり日曜日のロングライドは中止。でも気持ちのおさまりがつかない。このところは遠くに乗りに行く時間がなくて茨戸、R337を回って戻ってくるちょうど30キロのタイムトライアルばかりやっていたが、そこそこのタイムが出ていて調子の良さを感じていた。「この調子のよさで、一発ロングライド行きたいな~」
時間は既に午前十時近く。長く乗る時は六時には家を出ているから、この時間になるとちょっと迷うところだったが、ここで行かないと悶々としたまま週末が終わりそう、いらだちも最高潮に達するのは目に見えていたので、ええ~い行ってやる~~!! 夕方までには戻ると家族に告げ自転車にまたがった。時刻は午前10時40分。
行き先は厚田か支笏湖か。家を出た最初の曲がり角でやっと支笏湖を選んで右折。支笏湖まで行けなくてもその手前の峠までは行けるだろうと石狩街道を南下する。向かい風が強く苦しかったが、支笏湖への山道に入れば風も気にならなくなるだろう。陽射しは強く吸う息も熱い、のどが渇く。持ってきたボトルの水がみるみる減っていく。真駒内までは豊平川沿いのサイクリングロードを行くが、いつもの早い時間ならジョギングやウォーキングの人たちで賑わっているが今日は既にこの時間この暑さのためか人影はまばら。ただ河原で水遊びに夢中の子どもたちばかりが目についた。

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2008/07/29

宗谷岬に向けて 夏休み突入!!②

080726j05 はっと目を覚ますと、朝の四時五十分。起きなきゃ。五時には家を出る。
子ども達が野営をしているキャンプ場までは60キロ、家を出てすぐのコンビニで買ったあんぱんを食べ頭を覚醒させる。誰もいないのでかまボイラーの「葵」を目いっぱいのボリュームで聴きながら、朝のR275を行く。
昨日の約束どおり六時過ぎにキャンプ場に到着、すぐにR君の自転車を確認。やっぱり後ろのガイドプーリーが激しく変形しチェーンも落ちている。何度か元に戻そうとしたがどうにもならずに、その場で復路はリタイヤ、自転車はそのままショップ搬送と決めざるを得なかった。

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2008/07/28

宗谷岬に向けて 夏休み突入!!

子どもたちは夏休みに突入。終業式があったその日の夜に小学生の次男がしみじみと「あ~夏休みだ~↑」とつぶやいてるのが聞こえ、何も予定はないはずなのに、むしろ学校へ行っているほうが友達と遊べるはずなのに夏休みはよっぽど嬉しいものなんだろうな~。
もう大人になってしまった僕なんかは「あ~お盆休みだ~↓」って全く嬉しくない。仕事をしていないと心配でならないんだからしょうがないです。
話は逸れるけど僕の友人のひとりが今年のオホーツクサイクリングに参加した。僕もかねてから参加したいと思っているのだがいかんせん日程が、仕事を二日休まなくてはならない。このことがあって毎年二の足を踏んでいる。参加するその友人も二日休むようなのだが、そのことを話すと「休んでもやらないといけないことがあるよ」ってことを言われ、ん~そうか~っとちょっと気持ちは微妙にいろいろ揺れ動いています。

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2008/07/07

宗谷岬再び!!

08070601 ひょんなことから始めた自転車ダイエットが高じて、ついには宗谷岬までのロングサイクリングを敢行したのが三年前の夏。あの感動は今だに忘れることができないでいる。またいつか行きてーなー、チクショー!!ってこの時期自転車に乗るとついその気になっちゃって悶々としてしまいます。
ところが今年の夏にチャレンジすることになったのです!! とは言っても僕じゃなくって長男の話。
去年夏の日高山脈冒険隊に参加した時のこと、冒険隊OBで一人で北海道を自転車キャンプツーリングしている
中学生(一年生じゃなかったかな?)と行き会ったそうなのだ。中学生のひとり旅とはなんとも逞しい。許してくれた親御さんもえらいよな~と僕も聞いた時は感心していたのです。

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2008/06/23

ジロ・デ・あまトピア(妄想あり)

平成20年6月22日(日)


08062201 一ヶ月ぶりのジロ・デ・あまトピア。六月は体調が良くなかったようですが、ここに来てほぼ回復。その間はイタリアやスイスでの白熱したロードレースをテレビ観戦していたため、モチベーションは最高に高まり、日曜日は朝早く起きてひとりワンデーレース参戦です。今日はそのアサブをスタートして厚田から厚田山道を越え当別を周回して戻ってくるおよそ100キロのコース。途中久しぶりの低級山岳もあり果たしてどうなることでしょう~~。

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2008/05/19

ハエ~!!(28年ぶり旧友と)

平成20年5月18日(日)

 日曜日は前から約束をしてあったので旧友Hとツーリングでした。H氏は中学時代の同級生、こうして二人でつるむなんてあの想い出の支笏湖サイクリング以来28年ぶりの事なんです。
中学の時は良く遊んだ仲だったけど、卒業してからは別々の道を歩むことになりスパっと音信不通。それが6年ぐらい前にたまたま再会、それでもゆっくり話す機会もとれなかったのですが、ようやく今年になって一緒に飲みに行くことになった。そこでよくよく話してみると「なんだ、お前も乗ってたの!!」ってことになったのです。詳しく聞くと、H氏も僕と同様ロードは去年から。それまでは自転車に乗ってなかったって言うからそれも僕とほとんど同じかな。

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2008/04/21

肩慣らしロード

080402001 4月だというのにこの暖かさはなんだ。地球温暖化とは思いたくないがこうも季節が前倒しでやってくると、気持ちにも微妙にズレが生じてくる。いつもなら4月はまだ寒いから自転車は5月から~なんて暢気に構えているけど、今月になって車を走らせるとメジャーな街道にはちらほらと自転車乗りが目立つようになってきた。「え~まだスキーも終わったばかりで早いっしょー」って気持ちばかりが焦らされ結局我慢できずに先週初ロード。気持ちよかった~って訳で、今週もあまりにも天気が良いので早起きしていくらか遠乗りすることになってしまった。

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2008/04/14

初ロード

 やっとスキーから自転車へ衣替え、初ロード。
前の晩は夜更かししたので起きたのも遅く、また午後からは講演会に申し込んでいたので午前中チラッと一時間半程でしたが。
080401301 直前まで行こかやめよかどうしようか迷ってたのですが、半年ぶりに自転車のジャージ姿になって気合が入りました。そそくさと準備。あれやこれやって用意してましたが、シーズン一発目だったので「行ってきまーす!」って出たはいいけど「あっ、アレ忘れた」って自宅に逆戻り。そして今度は大丈夫って出たらまた忘れ物にきずいてなかなか出発できませんでした。おまけにビンディングの感覚も最初は「?」で危うく五差路の真ん真ん中で立ちゴケするところでした、あっぶね~。

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2008/02/23

自転車魂

01 四十になり、ひょんなことから自転車熱にうなされるようになったのだが、そのDNAは今からさかのぼること30年近く前、仲間と過ごした楽しい記憶の中に脈々と息づいていたらしい。
 
 

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2007/10/31

乗り納めかな?

平成19年10月28日(日)

0710281 この土日にキャンプ納めができなかったので、少なくとも自転車の乗り納めぐらいはしないとね。道路が氷らなければまだまだ11月は乗れるけど、スキーシーズンはもうすぐ。実際11月11日はオーンズのスキー場開き。「スキーして~」ってもう気分はすっかり冬モードなのだ。
それだからこそ、どっかで今年の締めとして乗らなければならないな~。先月の200キロライド以来自転車に乗るのもご無沙汰してるしね。
日曜日はそんなこともあって、早起きして久しぶりにちょこっと遠乗りしてきました。

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2007/09/18

200キロライド顛末記

平成19年9月17日(月・祝)  一日中曇り

0709171自分は200キロという距離を自転車でこいでいけるのか?自信と不安が半分半分。先月それを確かめようと出発したが思いも寄らぬ暑さのためリタイヤ。
それでも、あんなに暑かったのに200キロにもう一歩まで近づくことができ、それを考えると今年中にもう一度挑戦しようという気持ちが強くなっていた。


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昨日は結局16時半に自宅に到着、無事200キロ完走しました~。
途中くじけそうになったところともありましたが、最後は意地だけでペダルをこぎ続けました。
いや~、やっぱり200キロはきつかったです。よく走れたなといまさらなながら自分でも思います。
家についてから飛び込んだ風呂が気持ちよかったこと~。
ビールも一気に飲んだら気分が悪くなってしばらくグロッキーでした。
今日は膝の痛みが少しと肩に張りが出ていますが、思ったより体にダメージは出ていません。(明日からが怖いけど・・・)
今年はこれでロングライドは終わりかな~、これから雪が降るまではあとはキャンプをして静かに過ごそうと思います。

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2007/09/06

自転車は楽し♪

0709021金曜は飲みに行ったし土曜はキャンプってことで、二日間ロードのトレーニングができなかった。今月の最初の連休に先月敗退した200キロトライアルの再チャレンジを考えているので、これから二週間は体を絞っていこうと思う。
日曜日はキャンプから帰って後片付けも終わると三時半。二日動かしてないと体がうずき始め、夕食まで時間があるなと急いでジャージに着替えトレーニングに行くことにした。
何も決めずに出たが、いつのまにか新川のそばだったのでそのまま新川通りを河口を目指した。
ここはこの方向に走るのは二年ぶりかな?道北サイクリングの前にはトレーニングによく使った道だけど、何回も来たら飽きちゃってしばらく振りになりました、なんとなく懐かしい。
車通りが割かし少なく路肩も走りやすい。途中サイクリングロードに入ったが、路面のアスファルトが波を打っていてスピードを上げると振動がきつい。ポタリングぐらいなら気にならないだろうがロードで走るには向かないと元の車道に戻る。路面も滑らか、フラットに見える直線だったがいくらか下ってるのかな?気が付くと45㎞/hで巡航、信じられん。どうみても下りだったようです。その先フラットに見えるところでも踏ん張っても30㎞/hも出ないところがあったからそこはのぼってたんだと思う。
0709024新川通りは河口手前ででR337に突き当たり今度は右へ。ここから茨戸までは路肩も広くほぼフラットで走りやすかったはず。
ただ走り始めると急に向かい風が強くなり、行く手を阻むようになる。「さっき新川通りを飛ばしすぎたかな~」って
疲れがたまり始めた足を気にかけながら必死のペダリング。
反対車線をバックを背負ったローディーが行く。どこかへロングライドしてきたんだろう。
R337のこのあたりは確かに路肩が広く走りやすい。ただ小石がたくさん転がっておりどうしても踏んでしまい、変に気を使う。また、大型車も数多く通り(それも一番左の車線)、排気ガスがすごい。こっちがはーはー言ってるときにちょうど横を抜かされると、もろにガスが肺に入り込むような気がして具合が悪くなりそうだ。
向かい風も相変わらずで、この時間になって涼しいはずなのだが汗が猛烈に吹き出てくる。たまらず信号待ちで止まった時小休止。呼吸を整え持ってきたボトルの水を飲むと冷えた水が体に染み渡る。
今日は遊んで帰ってきたばかりだから体が疲れているのかな~?それでも「こんな調子じゃ200キロは無理じゃね~か~」って弱気の虫が騒ぎ出す。
0709022
でも考えてみたら先月にトライした12日は、よりによって今年一番暑かった日。それでも予定の四分の三はクリアできたから涼しくなればもう少し違うだろう。
それに先週秩父別のキャンプの帰り、滝川から石狩吉野付近を下見してきたので雰囲気はつかめた。
これで、食べ物と水分補給をしっかりやれば大丈夫か。
今年最後のそして最大のイベントかもしれないので楽しみにしています。
休憩後、こぎだすと向かい風はやんでいた。それだけでも走りがぜんぜん違ってくる、さっきまでのへたりは何だったんだ?
サイコンを見ると自宅からの走行距離が20㎞。200㎞はこの10倍か~となんとなく思う。
茨戸大橋まで来ると、曇っているせいもあってあたりは薄暗くなってきた。ここから麻生まではクールダウン。ゆっくり走ってきたが、太平の陸橋でたらたら自転車で登っている高校生らしきグループを発見。みんなママチャリだがダンシングで登っている。それ見たら、負けてられないと(←大人気ない)こっちはシッティングのまま全速力!!
ダッシュで追い抜いた、疲れた。なまじっか運動していない若者にはまだ負けねーぜ。

0709023この日帰ったら、我が家に新しい自転車が納車されていました。AnchorFR700、MTBです。僕じゃなくてかみさん用。
二ヶ月前から僕の旧車を使って自転車通勤を始めたかみさん。だいぶん調子が良いみたいで、「自転車ってこんなに良いものだったんだね!!」ってちょっとハマったみたい。
しばらく前にショップに注文してましたが、「早くこないかな~」って首を長くして待っていたんです。
いつまで続くのかわかりませんが、僕が自転車にはまってる理由がちょっとわかったっしょ!!
200キロこぎなさいなんて言わないけど、二人でポタリングできるようになるから楽しみだな~。
でもでも、これで我が家の自転車は八台になってしまった、四人家族なのに・・・汗。  「自転車屋さんか!!」

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2007/08/24

小林峠クライム

平成19年8月19日(日)

0708191しばらくロングライドが続いたので、この日は軽めにと久しぶりの小林峠。二時間もあれば帰ってこれるだろう。
このコースは今年は初めて。ということはロードでは来るのは初めて。去年まではCA700でよく来たのでロードのRFX8だとどれくらい違うのかはっきりわかりそう。
とりあえず、休憩なしでどこまで上がっていけるかトライしてみることにした。(信号待ちは除く)
琴似栄町通りまっすぐ西へ、北1条通りに出るまでの激坂もノンストップでクリア。「ここはCA700じゃ一気に行くのがしんどかったはずだな~」
石の博物館脇から今度は発寒川を上流に向かって進むと山の陰に入り込み一気に気温が低くなる。でも逆にそれがすがすがしい。
だらだらと続く上りをえっちらおっちら登っていくが、息も上がらないし足もぴんぴん。やっぱ自転車が違うとこんなに違うものかな~とこの辺に来て妙に納得してしまった。(自分の身体能力がアップしてるんだったら嬉しいんだけど・・・)
結局、家を出てから50分でばんけいのスキー場の入り口に到着。北一条通りからは休まずここまで来ることができた。
ここから峠の上までは勾配がきつくなるので、念のため小休止。休んでいると僕が来た西野側からMTBが登ってくるのが見えた。話しかけようと思って待っていたら、僕の姿を見つけるとどういうわけか回れ右をしてもと来た道を帰って行ってしまった。な~んだ残念。都会の自転車乗りは恥ずかしがり屋なのだ。
もう峠まではそう距離はない。10分を目標にスタート。
徐々に標高が高くなり周りの景色も見てみたいところだったが、どれくらいで上まで登れるか勝負なので休まず必死にペダリング。最後のカーブを出たら後はまっすぐな登りを残すのみ。瞬発力だけで上がって行き、頂上到着。
頑張って7分で着いた。「お~なかなか早い!」
0708192まわりの人から「自転車って気持ちいいでしょ」と言われることがあるが、実はホント苦しいだけ。エンドルフィンが出て“バイカーズハイ”にでもなれば別だが、まだまだ自分はその領域まで達していない。ただ、苦しいのを我慢してゴールした時の達成感があるから乗っているようなものだ。
さてここから先は真駒内まで下り。スピードにも挑戦したい。
来る車が途切れたところで一気にゴー、駆け下りる。ただ出だしのカーブは怖い。タイヤが滑りそうな気がするのでブレーキングしながらの走行。
直線にでたところからが勝負とギアもトップに入れ全速力でこぐ。その時タイミング悪く後方から車~。
一気に追い越して行ってくれればいいのに、こっちもなまじっかスピードが出ているのでしばらく並走。これが結構怖いので、仕方なくブレーキをかけてやり過ごす。
結局、自己新を狙った最高速も53km/hどまり。でもこのRFX8だったらスピードが出すぎてビビるかもしれないな~。(ちなみにここの下りでの最高速はCA700で出した59km/h)
後は豊平川のサイクリングロードを戻ってきました。でもいつもはすすきのあたりで上がるのですが、この日は絶好の自転車日和。気分がよくもう少し自転車に乗りたかったので新道まで今度はゆっくりポタリング。
自転車って最高!!

0708193この日は午後から子どもたちを連れて、当別の道民の森へ遊びに行きました。青山ダムのところにレンタサイクルがあって、ダムの周辺を自転車で回れるようになっています。僕らも初めて借りて散策してきましたが、多少アップダウンがありますが、いい運動になりました。全部周ると20キロ近くになるようです。この日は時間がなかったので途中で引き返してきましたが、小1の次男でもついてくることができたので今度は早くから来て一周してみようかな~。ちなみに貸してくれる自転車はサイズは豊富、整備もバッチリされていてすごく乗りやすかったですよ。

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2007/08/16

反省と収穫と

先週の200キロ挑戦は悔しい思いをしたが、あの暑さの中では仕方のないところだったろう。プロじゃないんだから(笑)
自転車をこいでいる時はもう必死で、「これは200キロなんて到底無理だな~」と思っていたけど今になって冷静に考えてみたら、もう少し準備をすれば200キロは夢の距離ということでももないかなと思い始めている。
リタイアはしたが当日の走行距離は約150キロ。最初の計画通りだと滝川を通過し月形まで戻ってきている計算だ。時間も自宅に到着が14時。月形は15時に通過すればよいと思っていたので一時間も余裕があることになる。ブルベの200キロの制限時間が13.5時間ということだから単純に言えば残りの50キロを4.5時間で走れば良いのだ。もちろん四番川から滝川までは未踏ルートなので状況はわからないが、ここさえクリアできれば後はフラットなR275なので何とかなりそうな気がする。
今回リタイアした原因は確かにあの酷暑が大きくのしかかり暑さ自体にもやられていたが、補給する水が少なくなってきてこのままでは脱水になってしまうという不安にかられてしまい、精神的な部分が大部分を占めていたような気がする。
僕が持って行ったボトルは容量500ml、普段この辺を走るだけなら十分な大きさ。1リットルのボトルをしかも二本携行しているサイクリストを見かけ何であんなにと思うことがあったが、確かに必要な時は必要ということなのだ。しかもあの時は車でも通ったことがないルートだったので状況がわからず、水を補給できるポイントが予測できなかったため「このままでは・・・」となってしまったのである。
コンビニがある浜益まではいいが、そこからのR451は低いが峠越えが待ち構えているので、仮にあのように暑くなくても、十分水分が補給できるよう準備しておく必要がある。そのためには一度車で通ってコースの下見をするのが得策かもしれない。
またこの日の2~3日前から札幌は夜も蒸し暑く、ぐっすり眠れたとは言えない日が続いていたために体が最初から重たかった。やっぱり何よりも体調が万全でないと無理がきかなくなってきているということで、これは反省点にしなくてはならないだろう。確実に成功させるためにはやめる勇気も必要になりそうだ。100キロなら何とかなっても200キロはなんともならないのである。
収穫もあった。初体験で心配だったトンネルの中の走行も、一度経験することでどんな具合かがわかったのでこれからは無用の心配はしなくてすむ。ただひとつ、トンネル内の路肩付近は水がたまっていることがあり、タイヤからの泥はねが激しい。トンネルを出ると自転車だけでなくシューズ、レーパン、ジャージ、ヘルメットすべてが泥だらけになり、このことは予想していなかっただけに気持ちがへこんでしまった(かなり!!)。このことも覚悟しておけば大丈夫だろう。
それと体力的なことはいくらか自信になった。暑さには辟易としたが、最後までペダルを踏む足が止まることはなかった。これはこの夏でちょうどまる三年になるほぼ毎日のステバイトレーニングのお陰だと思う。考えてみればこのトレーニングを始める前は20年ぐらい運動の“う”の字もしていなかったのだから、この変わりようには自分自身驚く。「自分にはまだまだ未知なる力が潜んでいるんだ~!!」、ナンチャッテー。

200キロはもう一度、できれば今年中にチャレンジしてみたい。来年まで残すと自転車に乗れない冬の間は悶々とした日々が続くことになりそうだ。これから秋口にかけては週末は予定が詰まっていて遊ぶには少しタイトなスケジュール。かつキャンプに一番良い時期を迎えることになるから自転車をとるかキャンプをとるかも悩むことにもなる。
秋も深くなってくると日暮れとの勝負の問題も出てきそうなので、なるべく早めにやんなきゃダメかな~。


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ひとりブルベ挑戦

平成19年8月12日(日)

0708121自転車の長距離ファストランの力を認定してくれる競技にブルベ(brevet)というのがある。
決められた距離を制限時間内での完走を目指すというものだが、最短のカテゴリーは200キロで制限時間は13.5時間。300キロ以上の認定もあるが今のところこれは考えられないが(というかこれ以上は無理)、200キロならなんとかクリアできるかもしれないと以前から興味を持っていた。
ただ競技会へ参加するとなると日程的に難しくあきらめていたが、それならひとりだけで200キロ走ってみようという気になった。今まで最高は今年の6月に支笏湖に行ったときの130キロが最高。この時は膝が途中で痛くなったが体力的にはまだまだ余力を残してのゴールだった。しかしこれ以上は未知の領域だ。
200キロ走ると体がぼろぼろになるかもしれないから、普通の週末ではなく連休の時じゃないとだめだ。
ということで仕事のお盆休みの8月12日に挑戦しようとしばらく前から照準を合わせていた。自分の中では一昨年の道北サイクリングと同じくらい、いやそれ以上の気合の入り具合だった。
どのコースを取るかいろいろ考えたが、海沿いを浜益に向かいここから内陸に入りR451を滝川へ、その後はR275で札幌に戻るとちょうど200キロになるなとコースを決め朝5時に家を出た。
札幌はこの2~3日前から日中は30℃を越す暑さになりようやく夏本番、この日も早朝だというのに空気に暑さが混じりこんでいた。
0708122石狩八幡から望来まではいつものトレーニングコースだ。ただ長丁場を考えてケイデンスをいつもより抑える。
前の晩が暑くて(緊張もあった?)ぐっすり眠ることができなかったせいか、体は重たい。
厚田を過ぎ、浜益に向かう途中のトンネルのことも心配で心はウキウキとなっていなかった。ここで前方にチャリダーを発見。キャリアに荷物満載でゆっくり進んでいる。この時間にここにいるってことは今日は出発は何処からだったのだろうか?追い越し際に「おはようございま~す」と声をかけ、パッとみたらそれが女の子だった。
「お嬢さん、ここから先はトンネルが多くて危険なのでご一緒しましょうか?」なんて言わなかったけど、チャリダーに行き会うことができて嬉しくて俄然元気が出てきた。見ず知らずだが仲間を見つけると心強い。
予定通り7時に厚田に到着。じりじり暑くなってきている。「明日は34℃になるんだって」って昨日のかみさんの言葉を思い出す。
水とカロリーメイトを補給、短い休憩のあと浜益を目指す。ここからは自転車では初めて。途中にはトンネルも多く中には全長2キロ近いトンネルもあり、もしここで車に引っ掛けられたらなんて考えると不安で否が応でも緊張が高まる。ライトで照らされると光るよう反射たすきをかける。
トンネルだけでなくアップダウンもいままでよりも激しい。ただ海岸線の景色は天気がいいせいもあって美しく本当は自転車を止めて写真でも撮りたいところだったが、今日は先を急ぐ必要があったので脳裏に焼き付けるだけで我慢した。
0708124切り立った崖の際に造られたトンネルをひとつひとつクリアしていくが、さすがに中で車が近づいてくると怖い。トンネルの中は音が反響して前から近づいてきているのか後ろから来ているのかが全くわからなくなるというのをはじめて知った。それもジェット機並みの轟音だからなおさらだ。ただ朝もまだ早いせいもあって通る車が少なく思った以上に肝を冷やすことはなかったのは幸いだった。
長いトンネルの途中、トンネルの中には自分しか走っていないという瞬間がある。静かですずしい、風もないのですごく走りやすい。敷いてあるアスファルトも外のそれとは違うものなのか、すごくなめらかだ。ただ、路面は濡れていて泥はねが激しく、トンネルを抜けると自転車だけでなくジャージまでが泥だらけなことに気付き気持ちがブルーになった。「こんなことは予想していなかったよ~」
送毛トンネルまでが浜益までの最後の登り、途中で一回休んだがトンネルに入ってからは浜益市街まで続くくだりが待っていてくれた。おまけにトンネルに入ってから抜けるまでのおよそ5分間、一台も車が通らず中にいるのは僕だけ、それに気をよくしてペダルをこぎながら思いっきり叫んでみた。「うおぉぉ~っ!!」 思った以上に自分の声が反響するので面白かったが何度もやるのは、いくら他の人がいないといってもこれは大人気ないと残りは黙ってトンネルを出た。
道路を下りきり毘砂別の海岸線にでると、遠くにテントの花が咲いているのが見えた。チェックポイントの浜益海浜公園だ。
公園の前のコンビニで休憩、ここもとりあえず予定通りに8時20分頃到着したが、徐々に気温が上がってきていて体力は消耗気味だった。コンビニはこの時間だというのに、キャンプ場利用の客でレジ前は10人ぐらい並ぶ混みよう。
ここからは海岸線を離れ滝川へ向かう。たぶん50キロくらいは補給ポイントがないと思い、サンドイッチにハンバーガーを食べた。コーラも500ml買って飲んだが、のどはそれほど渇いているように自分では思わなかったが
一気に飲み干すことができたことには驚いた。だいぶん汗もかいていたということだ。
ポラーボトルも一杯に補充して8時40分、滝川に向かってペダルをこぎだした。出発してすぐに駐車公園がありそこのトイレで頭から水をかぶり顔を洗った。気持ちがさっぱりしたが、トイレから外に出ると焼け付く太陽に嫌気がさす。
ここからはだらだらのぼりである。勾配はぜんぜんきつくないのだが、確実にのぼりが続く。
ペダルに力をこめてまわしても惰性がつかずにすぐにタイヤの転がりがとまる。だから常にペダルは回していないといけない。体中から汗が吹き出る。家でステバイをこぐ時は風がないので大量に汗をかくが、自転車に乗っていていままでこんなに汗をかくことはなかった。これは相当に気温も上がっていることだろう。
できるだけ日陰を選んで走りたいが、太陽は後頭部を照らし始めるくらいに徐々に高くなり日陰を作り出さなくなっていた。途中短く下ることもあったが、体の横を通り過ぎる風も熱風。気温が30℃になっているとしたらアスファルトは50℃には達しているだろう。吸う空気も熱く、ハァハァ口で息をするごとに口の中が乾く。これでは脱水になってしまう。
浜益で補充したボトルの水も徐々に残り少なくなってきた。これはやばい。ここは山間でところどころに川は流れているが飲み水の補給はできるところがない。
それでもさらに続くゆるいのぼりに100メートル進んでは休み、日陰を見つけては休みでできるだけ体力を温存。それでもボトルの水も残り半分をきった。
ん~こんなに暑くなるなんて予想外だ。このまま滝川まで出ることができるだろうか。疲れはそれほど感じていなかったが、補給の水が足りないことがすごく心配だった。
地図を見ると次に補給できそうなのは良くても吉野駐車公園だ。15キロぐらいだがこの調子なら一時間ぐらいかかるだろう。一時間もしたらボトルの水は空になりもしそこで補給ができなかったらと考えると、この先予定通りに進んでいく自身がだんだんと薄れていった。
あまりにもこの条件では過酷過ぎる。
昨日の晩かみさんに「あまり危ないことしないでね。自転車はあくまで趣味なんだから」て言葉を思い出していた。
0708125R451と当別浜益港線が交わる四番川までは最後のくだりだったが爽快感はない、下りながら滝川まで何が何でも行くか当別方面にエスケープするか考えていたがようやく四番川に着いた時には考えは決まっていた。
「今日はリタイアしてここで札幌に向かうことにしよう」
残念だがこの条件であれば仕方ないだろう。もし仮に滝川経由で200キロ行けたとしても、ぼろぼろになっていて明日から予定している子どもたちとのキャンプがキャンセルになるかもしれないと思いが頭をよぎった。この選択は賢明だったと思う。
当別浜益港線にはいると暑さは相変わらずだったが、よく知っている道なので気持ちが楽になった。ただボトルの水は残り少なくそのことだけは心配だったが、以前青山ダムを通り過ぎたあたりに喫茶店があるのを見つけていたのを思い出して、そこでとりあえず冷たいものを飲ませてもらおうと向かった。
ダムを越えややしばらく行くと左手に煙が上がっているのがみえ、トタン屋根の建物が見えてきた。
看板に「coffee」と「営業中」の文字。「助かった~」

0708127自転車を止め中に入ると埃くさい店内、「いらっしゃ~い」と怪訝そうな顔つきでこちらを伺いながら店の店主と思しき人物が迎えてくれた。年は60歳ぐらいの小柄なおじさん。一瞬今日はバイトのおねいさんがいないんだな~なんて思ったが、すぐにいつもこの人しかいないということがわかった。
「すいません、何か冷たいものありますか?」
「冷たいものってアイスコーヒーとかですか?それならありますよ」
「じゃお願いしま・・いやジュース、オレンジジュースください」、渇きを癒すにはジュースの方が良いだろう。
でももしかしたら、あのおじさんの特製の手作りオレンジジュースが出てきたら飲みづらいかもしれないと心配したが、出てきたジュースは普通のジュースだったのでホッとした。
一気に飲み干す。生き返った。
お客はもちろん僕だけ、いやたぶんこの調子なら今日は僕だけなのかもしれない。お客が来ることが珍しいのでおじさんは迎えてくれた時怪訝そうだったのだ。
誰かと話がしたかたのかおじさんは厨房からフロアに出てきて、いろいろ話してくれた。
18年前からここに住んで店をやっていることや本業はきのこ採りの案内で生計を立てていること、以前テレビに紹介された時はたくさんお客がやってきた話、バイトの募集をかけけるとこんなところでも5人ぐらいは問い合わせがあるなんてことも話してくれた。
自分の話にひと段落ついたところで僕のかっこを見て話し始めた。
「自転車ですか?そうですか~浜益から、暑かったでしょう。でもすごいですね、プロですか?」そういわれひっくり返りそうになった。確かにレーパンにジャージ姿はおじさんには珍しかったんだろう、でも「プロですか?」には今思い出しても笑ってしまう。それだけあのおじさんは世間と隔絶しているということだろうか。
ジュースをもういっぱいおかわりをしたかったが、おじさんの話にも付き合わないといけなくなるのでそこで勘定を済ませ店を出た。
前職はもちろんあったのだろうが、ここにあこがれて住んで仕事もしている。僕もこのあたりに来るたびにこのあたりに住んでみたいと思うことがあるので、少しだけあのおじさんがうらやましかった。

喫茶店で涼ませてもらったがそんなことで今ひとつ物足りず、道民の森の案内所を目指すことにした。そこには飲み物の自販機があるからだ。
残り少ないボトルの水をちびりちびりやりながらひたすらペダルをこぐ。いくつかのアップダウンを越えようやく案内所が見えてきた。まさにオアシス。自販機で飲み物を買ってほっと一息つく。
自転車は見えなかったが建物の陰で他にもサイクリストのグループが休んでいるようだった。その中の女性ひとりが表に出てきたところでお互いに「暑いですね~」と短く言葉を交わした。詳しくは聞かなかったが札幌方面から来たらしい。浜益を目指していたが、向こうもこの暑さのため時間切れになったらしくどうしようか思案中とのことだった。
僕のほうはトイレの手洗い場で頭から水をかけてクールダウン。いや~それにしても暑い日だ。今のところ汗もまだ出るので脱水の心配はなさそうだが、こんな酷暑になるなんてと空の具合が恨めしかった。この時11時20分。ここまで100キロ近く走ってきている、自宅までは残り50キロ弱だ。
携帯を見ると、かみさんからメールが入っていた。
「どこ?暑いから水分を十分摂って」 確かにこの暑さなら、心配になるかも。
長めの休憩の後当別に向かってひた走る。普段なら山間のお気に入りの道なのだが、この日は自転車をこいでもこいでもまわりは同じ景色に見えうんざり、サイコンの距離メーターの進み具合ばかり気にしていた。
こんなんならやっぱり滝川まわりは無理だったなといまさらながらに思う。
0708129それでも暑さに参っていただけで足の疲れはそれほどでもなかったのか、ペダリングが止まることなく自分でも不思議だった。これだけは日々欠かしていないステバイのトレーニングの効果か。その証拠に先月向かい風に苦しめられた当別からあいの里の区間でも、巡航27~8キロ/hで進むことができ陸橋の登りもなんなくこなすことができた。ただ、見つけるコンビニ、コンビニすべてに立ち寄ることになりエアコンの効いた店の中で体を冷やし、水分を補給することだけは忘れなかった。たぶん当別からは2リットル以上は飲み物を飲んだはずだ。

当別を12時45分頃通過、そして結局自宅に着いた時は14時を少し回っていた。サイコンの距離メーターは149キロになっていた。
「よかった~やっと着いた~」が実感だったが、すぐに「チクショー、これならまた200キロ行かないとならないな~」という悔しさが同時に湧き上がりその場にへたり込んだ。
冷えたビールを一気に飲み生気を取り戻すが、「お父さん、体が一回り小さくなったみたいだよ」と出迎えてくれたかみさん。日に焼けて引き締まったように見えたせいもあるかもしれないが、やはりかなり消耗したようだ。
シャーワーを浴びる時体重計に乗ってみるといつもより2キロ減っていた。後半はあれだけがばがば水分を摂ったはずなのにだ。この体重減がこの日の激闘を物語っていた。


走行距離     149.34km
実走行時間    6時間15分33秒
平均速度     23.8km/h
最高速度     54.4km/h

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2007/07/31

いや~きつかった

平成19年7月29日(日)

前回の厚田行きは準備不足もあり敗退してしまったので、今回は前の日に自転車をショップで見てもらって体調も整え用意周到の上出発。
空はどんより、七月後半で札幌も夏と言えども朝五時半は半袖ジャージにレーパンでは肌寒い。しばらく我慢して体が温まるのを待つ。
例によって石狩街道を下っていくがあまり無理せずにこのあたりはプレヒート、今日の調子を見てみるとペダルも軽く今日は調子良いんでないかな~。
いつもなら息があがりはじめる頃になっても楽チ~ン♪
悩みの種になる向かい風も携帯のピンポイント予報で見ると午前中は弱いみたい。午後からは北よりの風5メートルとなっているから帰りは追い風になりそうでもっと楽勝になるかも♪♪
0707291茨戸大橋を渡り道なりに行くと手稲山が正面に見えてきた。平野は曇っているけど山の部分だけに日がさしまるでスポットライトでもあたってるかのようできれいだった。
河口大橋を渡り自宅を出発して40分で石狩八幡のコンビニに到着。サイコンを見ると出てくる時にリセットしていなかったことにここで気付く、まっいいか。
休憩もそこそこに先を急ぐ。急ぐ理由は特別ないけど、今日は厚田から内陸に入り青山、当別を回って100キロを走るつもり。地図の上で計算するとアクシデントがなければ午前中には戻ってくることができると踏んでいた。
前回来た時には辛かった霊園前のゆるいのぼりも今日はなんてことない。パンク現場も確認するのを忘れるくらいすいすい進んでいく。
0707293このあたりになると晴れて日がさし始め、じりじりしだす。少し暑いぐらいがちょうど良いのかもしれないな~。
あっと言う間に望来に入り右に前回避難した当別へのショートカットが見えるが、今日は躊躇なく直進。しばらく海沿いを走ることになり、これがなんとなく懐かしい。光る海、明るい太陽、山に息づく緑。2年前の夏に走った道北サイクリングを思い出していた。あの時は留萌からオロロンラインに入ったが今日と同じ日本海、見える景色がその時のものとよく似ていて「あ~この道をず~っと行くと宗谷岬なんだな~チクショー!!」とあのサイクリングにまた行きたくなってしまった。(今度はあと三年たってからかな?)
0707292_2当初の予定通りに厚田には7時半過ぎに到着。コンビニでサンドイッチとおにぎりを買って栄養補給。この時間なのに海水浴目当ての買い物客で店はかなり込み合っていた。
さてここからは海沿いから離れ内陸へ、道道月形厚田線(通称厚田山道)を行く。この道は車でも通ったことはなく初めて通るのでワクワクしていた。
青山に出るまではおおよそ18キロ、どんなんだろうか。青山側からの入り口は一番川にキャンプに行く時何度も見ているからわかるけど入り口から見てもそこは山道になっているにるので、厚田から入ってももちろん山道だろう。ただ地図を見てもそんなには標高はない峠越えになりそうだ。
厚田川沿いに進んで行くと狭い山間に水田が広がっている。雰囲気は前回通った望来当別線と良く似ている。通る車も地元の農家と思しき軽トラばかりでのんび~りしたところだ。と思いきや隊列を組んだオートバイが猛スピードで走り抜けていく。
0707295しばらくたらたら走っていたが徐々にのぼりが始まる。できるだけ余裕を持ちたいのでギアは前はアウターのままで後ろをニ、三枚残して走っていく。まだまだ余裕。
意外とこののぼりがしつこい。前に見えるのぼりの頂上に着き先を見るとまたのぼりが始まっている。こんなのが
ニ、三段連なっていてそのうちこらえきれなくなり前もインナーに落とす。
余裕はあったがやや必死、坂の途中で休憩しているとさっき横を走り抜けていったオートバイのグループが今度は猛スピードで向こうから降りてきた。どうやらこの山道は走り屋に好まれているらしい。
「あんなの何が面白いんだべか?自分の足でここをクリアするから良いんでしょね」って僕。でも「あんな苦しい思いして何が楽しいんだ?バイクでかっとぶから良いんだべさ」って向こうは思ってるはず。
鳥のさえずりを聞きながらのんび~り(周りから見たら必死だったと思うけど)のぼりを上っているとまた同じグループのバイクが自転車をこいでいる僕のすぐ脇をすり抜けていった。あんなのに引っ掛けられたらひとたまりもない。
「殺す気か!!」
彼らは峠のパーキングで休んでいたが、僕は特段そちらに目を向けるでもなく黙って通り過ぎた。同じ二輪でも絶対交わる事はないだろう。
0707296山を越え青山に出るまでの残り5キロは緩やかなくだりが待っていた。苦労して登ってきたぶん風を切って駆け下りていく気分は最高だ。道路のすぐ脇まで木が生えているのでまわりの景色を見ることはできないが、それでもところどころから遠くにきれいな山並みを望むことができ、「あ~かみさんを自転車で連れてきたいな~」と考えていた。
今まで地下鉄通勤だったかみさんは今月から僕の旧車で通勤するようになり、ここに来て少し自転車の楽しさがわかってきたよう。最近ではAnchorのカタログを見ながら「私も自転車買おっかな~」ってその気になっている。僕としてはそれはそれで嬉しいのだが、楽しませようといきなりこんな山道に連れてきたら怒るだろうな~って思うからそれはかなわぬ夢になるだろう。
途中「見晴らしの松」(←すごい、要チェック!!)を見学して最後のくだり、道道当別浜益港線に出たところにある道民の森案内所に着いたのが9時15分だった。
自販機でコーラを買って持ってきていたカロリーメイトを一本食べる。案内所の駐車場にはオートバイのグループが二組いるだけで自転車はなし。考えてみたら今日はまだ自転車乗りには行き会っていなかったな~。
070729910分ぐらい休んだ後、道道を札幌に向けて戻ることにする。
この道は何度も通っているが今年は5月に一番川にキャンプに行った時以来だ。あの時は道路沿いの木々も芽吹いたばかりで新緑がまぶしかったが、今は夏になりこの日はどこを見ても濃い緑しか見えない。
ただ夏もこのひと月だけだろう。秋を迎えれば山の上から赤や黄色に色づき始め息を飲むような紅葉の美しさが徐々に広がってくることになる。紅葉の時期にも是非ここは自転車で再訪してみたいところだ。
通いなれた道を快調に進んでいくとやっとここで二組のローディー達とすれ違う。当然挨拶、「マハロ~」。
嬉しくなって気分的に疲れも回復するが、妙に腹だけは減ってきた。既に四時間以上走っていたが朝から食べたものといえば、おにぎり二個、サンドイッチ一個、カロリーメイト二本だけだ。腹が減ってくるのも当たり前。
ただ、当別市街に入るまで食堂はおろかコンビニさえもないことは知っていた。唯一、養鶏場がやっている食堂が道沿いにあったはずだが確か営業は11時から。この調子だと10時にはその店の前を通り過ぎることになりそうだから、何とか当別の街までは辛抱しようとその後はあまり考えないようにしていた。
でも、次から次へと「当別のむつみ屋でラーメンもいいな~、いや確か国道に出たところにそば屋があったはず。
でも店に入るのは面倒だからいつも立ち寄るコンビニで簡単に済ませるか」なんてことばかりが頭の中を勝手にめぐった。
0707298やがてR275に合流。やや向かい風が強くなってきている。家まで残り25キロ。後一時間ぐらいとかみさんにメール。
結局腹は減っていたはずなのだが、何を血迷ったか「帰ってからかみさんになんか作ってもらおう♪」と当別を通り過ぎてしまった。これが大失敗だった。ここから急に向かい風の洗礼。なんぼ踏ん張っても15キロ/hしかスピードが出ない。「あれ~予報では追い風になる計算だったのに~(泣)」こんな激しい向かい風は道北サイクリングで利尻水道沿いを通った時以来だ。あの時は気合も十分だったからへこたれずクリアできたが、今日は100キロ走ってきてこの向かい風。おまけに腹ぺこ。泣きたくなった。
幸い道路はフラットだが、橋の手前だけはゆるい上り坂。何とかもがいて上がっていくが風が強くて押し戻される。橋の真ん中まで来ると今度は向こうの袂に向って下るだけだが足が動かない。下りは惰性でいけるのに一回休まないとダメだ。欄干に手をかけ大きく深呼吸。
今年はチャレンジとして自転車で日帰り200キロを考えているが、こんなことぐらいでねを上げるようじゃ先が思いやられる。
やっとのことでホント泣く泣く札幌大橋を渡りきり、耐え切れずに目に入ったコンビニに飛び込む。おにぎりとから揚げを買ったがうまいの何の、腹にきゅーっと染み入った。カップルのローディー組が目の前を通り過ぎ、僕もすぐ後を追うように出発するが、向こうは疲れていないらしくあっという間に僕の視界から消えた。
自宅まであと少しだが、あいの里の真ん中を通る茨戸福移線を抜ける間も相変わらずの向かい風。もうげんなり。
時計を見ると12時をすでにまわっていて、午前中に戻るつもりだった予定が狂ってしまった。当別であと一時間で帰るとメールしていたのでかみさんも心配しているだろうと、力を振り絞ってペダルをこいでいたら急に後ろタイヤから異音。「ん?タイヤに草でも引っかかったかな」
目視しても異常なしとタイヤに何気なく触ってみるとグニャッとへこんだ、空気が抜けてるではないか!!こんな状況でパンク。もうリタイヤ寸前、どんだけよ!!パンクを直さず自走してやるか、それともかみさんにSOSか。悩んだ末、当たり前にチューブを交換することにした。
作業は15分で完了。前回に引き続き、走るたびにパンクするとはホント疲れる。おかげでパンクはもう怖くなくなったけどね。(余談だけどチューブ交換しているすぐ横をローディーが何も言わず一瞥もくれず通り過ぎて行った。逆の立場だったら僕なら絶対「大丈夫ですか~」って声ぐらいかけるわ。都会の自転車乗りは冷たいのだ。)
石狩街道までは向かい風が大変だったけど、最後の石狩街道に出たらやっとここで追い風、35キロ/hで巡航。
なんだったんだ、あの向かい風は。
12時半を過ぎてやっとこさ自宅に到着。もうくたくたでした。日焼けもすごかった。
でもでもでもー日帰り200キロには近いうち必ず挑戦したい、が四十男年寄りの冷や水なり?
07072910←見なくていいです


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2007/07/23

ポタリング♪

0707221

キャンプに出かけない日曜日。一日ガレージの中の整理でもして過ごそうかと思ったけど、天気が良いので久しぶりにポタリング。
行くあてはありませんでしたが、とりあえず街に向かうことにしました。(大通り公園でビアガーデンやってるし・・・偵察だけ!!)
何の気なしにアカシア通りから新川通り(エルム通り)を目指しましたが、アカシア通りは新道を越えてからは路肩に自転車専用道がついているんですね、今まで気が付きませんでした。この辺では珍しいです。
確かに歩道が狭いから自転車で通行するには車道とは別に区切られているだけでも走りやすいですね。
こんな自転車専用のレーンが他にもどんどん付設されると良いんだけどな~。
新川通りに出ると歩道は広く歩行者も少ないので自転車で歩道を通行してもあまり気を遣うことはありません。
0707222エルムトンネルの横から北大構内へ入りましたがここも自転車専用のレーンがついているから、楽ですね。(でも、誰もそのレーンを守って走ってはいませんが)
自転車に乗って街まで出ようとすると、ちょっと遠回りかもしれませんがポプラ通りをまっすぐ来るよりもこの方が通りやすいかもしれません。特に子どもたちと一緒の時は。
北大の中をしばらくぶらぶらした後、構内を流れる川のほとりでおにぎりを食べて休憩。
川はサクシュコトニ川です。むか~しは北大から新川、麻生と蛇行して伸びていたんですよね。
北大の中にある今の姿は復元されたもののようです。
水源はどこだったのか調べたら、今の植物園付近での湧き水が集まったもののようです。
地下水が豊富だったんですね~。
ちなみに復元された川は藻岩浄水場からの水を引っ張ってきているとのこと。
0707223このサクシュコトニ川、古い地形図を見ると今の麻生5あたりを蛇行していて一部はちょうど僕の実家の裏を通っていたみたい。
僕がここに暮らすようになったときには既に川はなかったけど、思い出してみたらうちの裏って春先は雪融け水がたまって大きな沼ができるくらい水はけが悪かったんですよね(昭和40年代)。たぶん川がそこにあった名残だったんでしょうかね。
おにぎりを食べた後しばらく川沿いの芝生で昼寝をして大通り公園に行きましたが、ほどほど暑かったのでビールがウマソーでした。偵察だけしに来た僕らには目の毒だったな。(笑)

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2007/07/09

厚田に行くはずが

平成19年7月8日(日)

0707081このところの週末は二週続けてキャンプに行っていたので、そろそろ自転車に乗らないとっと気持ちが焦っていた。
土曜の夜にRFX8のチェックを綿密に済ませ(といってもメカのことはわからないんだけど・・・)翌日に備えた。
行き先は漠然としか考えていなかったが、石狩から海沿いに厚田まで行ってみようとプランをたてる。
厚田の街に着いたらそこから内陸に入り、青山から道道28号をもどってくればよい。
詳しく地図を見なかったが距離にして100キロぐらいだろう。
朝も5時半に出れば11時過ぎには戻って来ることができると思っていた。(実はこれがあまかったのだが)
日曜日は目が覚めると5時45分、少し寝坊したと急いで身支度と朝食を済ませ家を出る。6時4分。
馴れた石狩街道を行くが曇天、日が差さないため肌寒い。
ゆっくり寝たはずなのに体が重たい。昨日の晩、飲みすぎたかな~。
それでもエンジンがかかるまではいつものことと、早く体が温まるようペダルをこぐ。
信号待ちで止まっていると「カチンコ、カチンコ・・・」という音がして、振り返ると整備不良のMTBに乗ったバイカーが近づいてきてそのまま何も言わずに僕を追い越していった。
ふくらはぎの筋肉がすごい。
ただ自転車乗りというよりも自転車でトレーニングをしているだけの人のように見えた。
しばらくテール・ツー・ノーズ、後ろをついていったがペースが乱れても困るので少しはなれて走る事にしたが、いつの間にかそのバイカーは見えなくなっていた。
R231に入り河口大橋を渡るころは、雲の切れ間から日がさしていたが風が強く吹いていた。
橋の上ということもあるのか自転車がよろめくほど。
橋を下りるとその風が今度は向かい風となってこっちに襲って来た。
石狩八幡のコンビニで小休止、ここから先は自転車では初めてだ。
この時初めて家から持ってきた地図を確認。厚田までは22キロ。一時間ぐらいかな~。
ゆっくりとこぎだす。
さっきまでチラッと見えていた太陽もまた雲の中に消え去り、雨も降るんじゃないかという空模様に変わってきている。
0707082相変わらずの向かい風と重なり合って、気持ちが今ひとつ乗りきらない。
霊園前のゆるい登り坂もなんてことはないはずなのに、やっとこさだ。
先々週の支笏湖のときはもっと元気だったはずと、今日の調子の悪さを実感。
それでも引き返すことはできず先を行く。
とその時、調子の悪さに追い討ちをかけるような事がおきた。
「あれ~あれれれれれ~」後ろのタイヤから振動が響く。
走りながら下を向いて後ろのタイヤを確認するとぺたんとつぶれていた。パンクじゃ~。
新しい自転車になってパンクは初めて。
チューブをだして見ると、金属片が刺さりこみ2箇所も穴が開いている。あ~ぁ。
修理には自信がないので(何度やってもうまくいかないんだよな~)持ってきた新しいチューブと交換。
タイヤが細いのでうまくいくかどうか少し不安だったが20分ぐらいで無事作業は終了。
0707083ヘルメットをかぶりなおしもと来た道に戻る。
だが、このときには気持ちはかなりどんよ~りしていた。
向かい風は強い、体も重たい、曇り空、おまけにパンク。
望来の街を望むパーキングについた時は厚田まで行く気力が完全になくなっていた。
ちょうど望来の手前の下りをおりたところに、望来当別線(道道527号)の入り口をみつけ迷わずそこにはいる。
これが疲れていた肉体的にも精神的にもちょうどいいショートカットになった。
今まできた国道と違い通る車が少ない。左右は田んぼがひろがりすごくのどかなところだった。
自転車で走っていても聞こえるのは車輪の音と鳥の鳴き声だけ。
廃校になった小学校の建物もあったりして実に田舎の雰囲気たっぷり。
札幌からほど近くにもこんなところがあったのか~と思うが、自転車で来たからそれを知ることができたんだと思う。
車だとあっという間に通り過ぎるだけだったろう。
途中あまり高くない丘を二つ越えるがここにきてやっと気持ちにも高ぶりが出てきて、なんなく越えることができた。
気が付くと真っ青な空が広がり良い天気だ。
暑くなってきたので水分補給のため持ってきたポラーボトルの水をごくりと飲む。
0707086休憩していると向こうからローディーがやってきた。
軽く手を上げ挨拶を交わしたが、こんな辺鄙なところで自転車乗りに会うとは思わなかったので少し僕は驚いた。
ただ、この後にももうひとり別のローディーとも行きあったのでもしかしたらこの道道は自転車乗りには人気があるのかも知れない。
僕にしても新しいトレーニングコースを模索していたので、ここは今後も是非利用してみたいところだ。
道道は突き当たるといつものスウェーデンヒルズ下のR337、とりあえず石狩八幡に戻ろうと西に針路を取るがまたもや向かい風が強い。
この日は海に近づけば近づくほど、海に向かえば向かうほど風が強くなっていたようだ。
あ~疲れた~。やっぱ自転車にとって向かい風は大きな敵にしかならない。
来る時も渡った河口大橋をもう一度逆方向に渡りこれ以上は海に近いところを通りたくなかったので、石狩川沿いにマクンベツに逸れ生振を抜けることにした。
これがまた大正解。
心なしか追い風、通る車も少ない。
0707087マクンベツ川越しに見える手稲山も実にきれいだ。
疲れているはずのペダリングも軽くなり巡航で30キロ/h超。
自宅までももう少しとなって、やっといつものライディングになってきたような気がした。
結局自宅に着いたのは11時少し前。(当初の予定通り?)
これがあそこでショートカットしなければ、向かい風と疲れのためにあと二時間ぐらいはかかったんじゃないだろうか。
日曜日午後はまだ他にもすることがあったので「良かった~」、無理は禁物なのである。


走行距離     80.63km
実走行時間    3時間19分36秒
平均速度     24.2km/h
最高速度     53.8km/h
立ちゴケ~    0回


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2007/06/22

支笏湖ライド<後編>

平成19年6月17日(日)晴れ  支笏湖→千歳→北広島→麻生


0706179森の中の道路を下りおり支笏湖の水面が見えたときの感動は中学高校の時のそれとまったく一緒だった。
到着した湖の入り口はポロピナイだが、疲れもなかったのでそのまま休まずに湖畔沿いの道路を行った。
路肩は狭くその上道端の草が高く伸びていて自転車には不都合だったが、後ろから来る車が少なかったのでそれは気にならなかった。
必死になることもなかったはずだが、なぜだかわき目もふらず自転車を進めていた。
無事にここまでたどり着けて興奮していたのかもしれない。
途中湖に目をやることがあったが、斜め前に見える樽前山と風不死岳はとてもきれいで、キャンプに来て見るそれとは違った印象だった。
とりあえずはビジターセンターがある温泉街を目指すが、このあたりに来るとちらほらと行きかう自転車乗り、チャリダーが多くなってくる。
この日は出てくる時から挨拶は「マハロ~♪」と決めていたので、気もよくしていたこともあって手を振るのが楽しかった。

余談だけどひとり女性の外人さんがいたんだよな~、向こうから来て外人さんだってわかってすれ違う手前でマハロサインを送ってあげたらよほど嬉しかったのか、大きく手を振ってでっかい声で「ハッローーー!!」て返してくれてびっくり。たぶん温泉街に泊まってレンタサイクルでポタリングしていたんだと思うけど。可愛かったからちょっと話でもすれば良かったな~、英語しゃべれないけど・・・。

結局ビジターセンターには8時45分に到着。自宅から50キロこいできた、意外と早い。
何か食べようと思ったが朝早くてまだ店は営業前、コーヒーだけ飲んでしばらく休憩する。
15分くらい休んだか、トイレに行った後はもうやることがなくて出発することにした。
実はここからのことが緊張していて気がせいていたのだ。
“行きはよいよい、帰りはこわい”だ。
三年連続で支笏湖に自転車で来ていた三年目、高2の時のことだ。
行きは問題なかったが、寝不足もあったのか帰り道では同行の仲間について行けなくなり(たぶん脱水)、先に行ってもらったというのが苦い思いとして心の奥底に張り付いていた。
でもこの日はすべてにおいて万全で出てきたので、あの悔しさを払拭させる自信は体中にみなぎっていた。
07061710支笏湖を離れ支笏湖公園線(道道16号)沿いのサイクリングロードを走る。
昔はこんな自転車道はなかったな~、その分道道の車も少なかったんだけどね。
ここのサイクリングロードは初めて通ったがアスファルトもスムーズでさすがに走りやすい。
ゆるいアップダウンが続きそして路面に小枝が散乱していて踏みながら進まなければならないところはあるものの、35キロ/hで巡航。
途中調子に乗りすぎて、車道を横切る車止めをよけようとしてバランスが崩れ草むらに突進、立ちごけ~。
幸い自分の身にも自転車にも問題はなかったが、とっさのことに対処できなくなってる自分に要注意と肝に命じた。あ~ぁ。
その後は軽快に飛ばしサケマスふか場あたりで小休止。
おなかがなんとなくすいたのでもってきたカロリーメイトを食べる。(←ヒップバッグに入れといたら揺さぶられて見事に全部粉になっていた、あんなことになるんだ~)
07061711ひっそりとした森の中、気温はだいぶん上がっているはずだが木漏れ日が涼しげで気持ちいいべさ~これが。
ボトルの水を飲みカロリーメイトを流しこんだらリスタート。
サイクリングロードを抜け千歳、キャンプ前にもよく寄るいつものコンビニへ到着。
チーズバーガーと冷えたミネラルウォーターで腹ごしらえ。
さて、ここからどうしようか?時間は10時だ。
家までは残りは5~60キロだろう。
このままR36を行くのが一番近いが、昔来た時と同じコースをたどろうと恵庭からそれて北広島に入ることにした。
北広島からはエルフィンロードもあるから好都合だ。
R36は路肩も広く自転車では走りやすい。
さっきハンバーガーを食べたはずだがまだなんとなく腹がへっていた。
国道沿いなので食いもの屋が多く「とんかつ「「ラーメン」と看板が目に付いてどうしようか悩んだが、恵庭に道の駅があることに気が付き、車でも立ち寄ったことがなかったのでそこで食事をしようと向かった。
道の駅は国道を挟んで向こう側、信号がなかったので車が途切れたところで横断する。
ただまだ完全にはなれていないビンディングペダルなのでこけないようにだけ気をつけた。こんなところでこけたら車にひかれて死んでしまう。
07061712
恵庭の道の駅にはレストランが併設されていたが思ったより洒落た造り、料理も手軽に食べられるようなものでもなかったので(ラーメンとかカレーライスなんかを考えていた)ここで食べるのはあきらめることにした。
が、食べなかった本当の理由はすれ違う人たちの視線(特に女性の)がどうも僕の股間に向けられているようで恥ずかしかったのだ。今すぐここを離れたい。
新しく買ったレーパンやっぱ透けてるのかな~、自意識過剰かな~、そんな立派でもないからな~。
アイスクリームだけ買って人の居ないところのベンチにひとり寂しく座って食べるだけにした。
ここから北広島までは目と鼻の先。
ただ朝から外輪山の登坂をしてここまで100キロ近くこいできたので、そろそろ足に疲れが出ていた。
陸橋を越えるのも面倒なぐらいになっていた。
R36を右に折れJR千歳線に沿って北広島に向かうが、道は広くなり周りの景色も変わっていたが、わずかに26年前に通った時の雰囲気を残しているようで嬉しかった。
07061713北広島市街に入ったところで走行距離100キロ。100キロ越えは一昨年の道北サイクリング最終日以来のことだ。
JR北広島駅前のコンビニで、白のジャージを来たローディーを見かけるがたぶん高校生。
あんな頃から気合を入れて自転車に乗ってるなんてっと、40を越えたおじさんにはうらやましかった。
駅脇からエルフィンロードに入ったが、ここから急に右ひざが痛くなる。
行きの登坂で無理しすぎたか、それともなれないビンディングペダルでひざの動きが制限されたせいなのかととたんにスピードダウン。
せっかくのサイクリングロードなのに20キロ/hでたらたら行くしかなくなる。
ゆるく登りになっているところもあって少し踏ん張りたいにも踏ん張れず、しょうがなくてたらたらいくと余計疲れる。
気分的にも疲れ始めると、体の疲れもどっと出てきた。
もうこうなるととりあえず、このサイクリングロードの終点東札幌まで早く着きたいという思いばかりが強くなる。
ひざは痛かったり痛くなかったり、何とかごまかしながらのペダリング。
07061715良い天気の休日なので、たくさんの人がサイクリングロードに出て遊んでいる。
「あ~麻生にもこんなのがあったら良いのにな~」なんて思いながらだが、白石サイクリングロードに入ると見える景色が同じようなので気がまぎれずさらに疲れが出てしまっていた。
も~その後途中で部活帰りの中学生のでかいかばんにひっかかって立ちごけ~っ。
な~ろ~っ!!そんな道幅いっぱいに歩いてたら自転車が通れないだろ、ぼけ~っ!!って言いたかったけど、「ごめ~ん、おじさんが悪いんだよ、へへっ・・へへへっ・・・」なんか言ったりして。
肉体的にも精神的にも余裕がなくなってましたね。

結局その後は無事自宅まで(のろのろだったけど)、帰ってくることができて、ほっ。
ひざの痛みも麻生につく頃にはなくなっていた。
帰宅は13時半。
帰ってきて真っ先に飲んだビールは最高!で、しばらく外でボーッとしていた。
ただ久しぶりの支笏湖ライドで26年前の思いが払拭されたはずなのだがどうにもすっきりしない。
なにか心の中にぽっかり穴があいたようだ。
思えば中学高校で仲間と行ったあの支笏湖サイクリングは、自分の青春時代の一番の思い出といっても過言ではない。
年数がたち、苦い思い出として残っているあの出来事も気づかないうちに苦い思い出から懐かしいいい思い出として変わっていたのかもしれない。
だから26年間のあの思いを果たせことで、苦い思いが消し去られたと同時にいい思い出もひとつ消えたような気がしてならないのだ。

走行距離    129km
実走行時間   5時間49分
平均速度    22.2㌔/h
立ちごけ~っ  2回


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2007/06/19

支笏湖ライド<前編>

平成19年6月17日(日)晴れ  札幌→支笏湖

日曜の予報は晴れ、風も弱いようだった。
二週間前にロードバイクの楽しさを実感し、かつ先週新しいジャージも手に入れたのでどこか遠くに乗りに行きたかった。
いろいろ考えたが、たまたま前日の土曜日に用事で滝野に車を走らせ下見になったことが決め手となり支笏湖まで行くことにした。
ぐっすりと眠ることができた日曜の朝は5時15分に自然と目が覚めた。前の晩も23時には布団にはいったので休養十分である。
着替えと朝食を済ませ家を5時40分にでる。
ちょっと肌寒いが半そでジャージにレーパンスタイルのままで行くことにした。そのうち体があったまってくるだろう。
ルートは石狩街道から豊平川、真駒内から常盤を抜け、後はそのまま支笏湖へむかう。
朝も早いので快調に街なかをすぎ豊平川沿いのサイクリングロードに入る。
自転車乗りは見かけないものの、ジョギングやウォーキングしている人たちで河川敷はいっぱいだ。
よけながら進んでいくが、体のエンジンのかかりが遅くペダルも重たい。
この先支笏湖まで無事に行けるのか少し不安になる。
豊平川を離れアイスアリーナを通過したのが6時半。
0706171真駒内通りはみちなりに右折して上りになるが、ここを案外いいペースで登っていくことができて調子のバロメーターを計る事ができた、「これならいける」。
常盤を通過するころからはどんどん調子もあがり、あっという間に芸森の入り口を通りすぎる。
少し手前でルピナスがわずかに咲いていて綺麗だった。
滝野への分岐手前のコンビニで小休止。CCレモン補給。
本格的にのぼりが始まる。
0706172前をアウターのままこらえるが、後ろがローギリギりになるとチェーンがよじれてこすれてくるので前をインに落とす。
旧真駒内スキー場を横にみても急坂が続く。
後ろは2枚ぐらいは何とか残して(気持ち的に余裕がないとね)と思って踏ん張り、納豆走行で真駒内CCに到着。
意外となんなくのぼってこれたなと自分ながらに感心。
去年の秋の時はもっとしんどかったと思い出す。これが新しくなったバイクの効果か。
少し休んでる間にかみさんにメールして出発。ここからはしばらく下りだ。
0706174車も走っておらずスピードをあげたいが路面は凹凸のある舗装が施してあり、自転車では危険なためブレーキングしながら下っていく。
それでもヘアピンでは曲がりきれずに対向車線にはみ出てしまうほどだった。これには正直ビビッた。
二つ目ののぼりを降りたらラルマナイ、これからが外輪山の激坂だ。
去年は登るには登れたが10メートルごとの幾度とない休憩をとりながらの登坂となり事実上の敗退。
自分の体力もこれまでかとややブルーになったところだ。
覚悟して登り始めるが、どんどん進む。
さすがに前も後ろもイン側にギアは入り一枚も残らなくなるが、一定のペースで上がる。
それでも10キロ/hそこそこしかでない。
ただペダリングはまだまだしっかりしている。
0706175途中の緩斜面で呼吸を整え残りも数段になったのぼりを克服していく。
それにしても、順調すぎやしないか?
今年は四月になってからずーっと支笏湖に行く機会をうかがっていたが、去年思いのほか外輪山の登りがきつくてそれがわずかながらに気にかかっていた。
登りきるには体調十分、天候状況も良好、その上気合一発が重なる日ではないとダメだと思っていたが、なかなかそれがなかった。
それがこの日はピンポイントで条件が満たされたのである。
そうなれば気合も入りまくりで、足の筋肉群には乳酸もたまらずどんどん代謝された結果なのだろう。
気が付けば左にイチャンコッペが見えてきた。「あれれ~、もうこんなとこ~」
0706176カルデラの外輪山頂上手前で向こうからかっとんで来るローディーとすれ違う。
この時間に向こうから登ってきてここを下ってくるとは、少なくとも千歳から来たんだろうけど、すごいと驚かされた。
「どれだけ早起きして出てきたのか、それともどれだけ抜群の脚力でここまでかっとんできたのか」
この日初めて行き会った自転車乗りにこっちも負けてられないと、粘って登り見事外輪山頂上に到達。
峠を迎え休もうかと思ったが、ここから先はくだりなので乗りながら休めると頂上をそのまま通過、一気に駆け下りる。
遠くに恵庭岳が見えるようになり、懐かしさでいっぱいになった。
昔ここに自転車で来たときにその姿が美しく、仲間と一緒に写真を撮ったことを思い出していた。
「あの時はもっと暑い日だった」
相変わらずスピード超過にビビりながらの、ダウンヒルだが気分は爽快の何ものでもない。
苦しい登りあっての下り、まさにこれが自転車の醍醐味だ。
標高がどんどん低くなるにつれて体感温度も上がってきたか、切る風も徐々に湿気を帯びてくるようだった。
0706177そう感じると同時に、風の抵抗を抑えるため低く下げていた頭を持ち上げた時、見下ろす木々の合間にわずかに湖面が見えた。
「お~ここまで来たか」
支笏湖は何度も来ているところだが、これほどに感慨を感じたことはなかった。
最後のヘアピンを抜け直線に入ると、さっきまで遠くに見えていた恵庭岳がすぐそば真正面に迎えてくれるようになる。
うっそうとした森の中をそのままスピードも緩めず駆け下りるが、その一番底に着いた時一気に視界が開けた。
26年振り、自転車での支笏湖再訪だった。<つづく>

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2007/06/15

夏休みの過ごし方(予定)

今年も国立ひだか青少年の家の企画事業「日高山脈冒険隊」の予告が出された。
去年参加したうちの息子はよほど楽しかったらしく今年も参加するつもりでいるらしい。
詳しい内容はこれからのようだが、およそ二週間をかけて日高~十勝周辺500キロを自転車で巡るというものだ。
500キロの長丁場といっても行程は良く練られていて、去年5年生で初めて参加した息子でさえ自転車初心者であったにもかかわらず落伍することなく完走できたのだ。
5年生から中3生までの男女約30人で巡る自転車の冒険は楽しかったはずだ。
できるなら自分が参加したい僕としても、ぜひ息子には今年も参加してもらいたいと思っている。
ただ、ひとつ問題がある。
予定では今年は8月1日から12日までとなっており、11、12日は僕のお盆休みと重なっている。
お盆休みは家族でキャンプ旅行というのが我が家の過ごし方なので、今年は家族旅行は無理そうだ。
長男だけ置いて他の家族だけでキャンプに行くのはかわいそうだし、じゃ僕と次男で先にキャンプ場入りしてあとでかみさんが長男を連れて合流というのもあずましくない。ん~どうしよう。
考えた結果、こうなったらとりあえず僕も自転車で日高まで行こう。
かみさんにはキャンプ道具を積んで日高まで次男と来てもらう。
そこで家族四人が合流してキャンプだ。
日高でキャンプしなくてもかなやま湖あたりまでなら足を伸ばせるだろう。
帰りは車で輪行してくればよい。
札幌から日高まで夕張経由でおおよそ120キロ。
百キロは余裕で行ける自身があるので距離的には問題ないだろう。
ただ問題は樹海ロードだ。
高低差もある山岳ルート。長いトンネルもいくつかありへばらないだろうかそれだけが心配だ。
もちろん使うのはCA700ではなくロードバイク(RFX8)と考えているが、まだ乗りなれていないのでお盆までにどこまでライディングを成熟させることができるかも問題だ。
一昨年の道北以来のロングライド、地図とにらめっこしてゆっくり考えます。

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2007/06/12

ウェア ゲット!

0706111先週末の東京行きは散々でしたが、ひとつだけ収穫がありました。
土曜日は午前中に都内に入ったけど研修は午後から。
時間があったので羽田から直で御徒町に向かいました。
御徒町には自転車乗りの弟分に教えてもらっていたサイクルショップが何軒かあるのです。
メカニカルなことはこっちのショップの店長さんに任せているのでパーツなんかはあえて見なくてもいいんだけど、どうしてもウェアが見たかったのです。
札幌にはあんまり自転車用のウェアをまとめてみれるところが少ないので、こっちにいて僕と同じRFX8に乗ってる弟分に店を教えてもらっていた。
ロードに乗ってる人たちって(特に本格的に乗ってる人ほど)、格好良いジャージ着てるんだよな~。
店は簡単にわかって二軒行ったけど、そのうち一軒で気に入ったものが見つかりました。
ネットでも探せば買えるんだけど、着るものだから実際に見てみないとね。
一応試着もしてバッチリ。
できればもう少し派手なのが欲しかったけど、ロード初心者の僕としてはこの程度でしょう。
帰宅してからもう一度すぐ着てみました。
買った時の試着は下着の上からだったけど、もちろん家に帰ってからは上下スッポンポンで。
着てみたらかっこいい~(←自分がじゃなくてウェアが)
すぐさまこれ着て自転車に乗りたくなりました。
でも、ひとつ問題?が。
レーパンは色が白。これを下着を着けないではくとどうもくっきり形がわかるというか、透けるというか。
股間にパッドはついてるけど前方は薄いみたい。
「どうだ~!!」ってかみさんの前に立ちふさがったら彼女曰く「見えてる!!」とのこと。
レーパンはすれるから下着を着けないではくのが原則なんだよな~。
まっ、自転車乗ってるときは見えるもんじゃないからあんまり気にしないけど、自宅玄関から出た時向かいの奥さんがそこに居たら卒倒するかもしれないな、ん~。

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2007/06/04

ロードの楽しさがわかった!

0706031ようやく朝の最低気温も10℃を下回らなくなってきたので、この日は六時に起きてRFX8のライド。
一応前の晩に着るものは出しておいたけど、寒いかあったかいか判断に悩んだけど、結局半袖ジャージにウィンドブレイカー、レーパンにレッグウォーマーっていでたちで出発~。
「気をつけて・・・ね・・zzz」ってまだ半分寝てるかみさんに見送られ。
走り出したら寒いかなと思ったけど5分もこいだら体があったまってきました。
まずは石狩街道をウォーミングアップ。太平の陸橋も軽く越えエンジンかかってくる。
陸橋のくだりで力を入れてペダルを踏み込む、するとす~っとサイコンのデジタルの数字が40km/hを越え快調!
ただ向かい風が強~い、強すぎる。
当別まで行って帰ってこようと思っているのに大丈夫だべか?ってチョット不安。
茨戸~あいの里線に入ったらなおさら風が強くなってきて、20キロ/hを維持するのがやっと。いつもより向こうが遠くに見える。
せっかく、ロード買ったのにこんなんじゃ意味がありません。
実はこれまでもチョコチョコ乗ってましたが、サイコンを間違ってkm/hをmphで登録していることに気が付いていなかった。
「あれ~30キロ位はでてるのになんで20キロなんだべか、このサイコンおかしいわ」って思っていたんです。(1マイル=1.609キロメートル)
なんとなくそんな事もあって勝手に自転車に乗る気がうせていたというか、ロードをもっと楽しんで乗ろうって気にならないでいました。
それに立ちゴケ。
乗るたんびにこけて嫌になって、そしてディレイラーも曲げちゃってそのつどショップに行って「直して~」って言うのも恥ずかしくなっていました。
一応ショップの店長さんに立ちゴケ解消法を伝授してもらったので、この日はなんとしても立ちゴケだけはすまいと出てきてました。
0706032
あいの里からR337に出ても右斜め前から風速5メートルの風。
帰りは追い風になるかなってポジティブシンキングだったけど、おととしの道北サイクリングの時はこのぐらいの向かい風はどうって事なかったんだけど、体力落ちたかなってちょっとへこむ。
天気は晴れ予報なのにどよ~んとしてて、向かい風に負けそうで気持ちもどよ~んとしてました。
当別のセブンで休憩。持ってきたポラーボトルの水をごくりと飲むがまだ冷えたままで、ポラーボトルって優れものだね。
時計を見たら7時40分。
さて、ここから石狩八幡へ向うため道道81号線に入る。
この先の15キロ区間は自転車で通るのが大好き。
のどかな田園風景が左右に広がり、交通量も少ない。
道路のアスファルトも荒れていないので自転車にも好都合だ。
遠くにスウェーデンヒルズが見えてくる、気が付くと向かい風もやんでいる。
自転車のペダルの音だけが聞こえるが、時折頭の上からひばりの鳴く声がする。
お~気持ちもいいし調子もいい~、巡航で35km/!!。
瞬間だけど路面条件がよければもうちょっと踏むとフラットなところでも40を越える。
これはすごい、初めて経験したことにびっくりする。
「速いよ~」ってショップで言われてたけど、今までまじめに乗ってなかったので何が速いのかわからなかった。
あ~あ、どうせ俺には宝の持ち腐れだべさねってね。
前車CA700だってそこそこ乗れてましたけど巡航で30km/hなんかは絶対無理、やっぱ違うもんだわ。
あっという間に途中のローソンに到着。いつもなら「ローソンまだだっけ~?」って必死になってたどり着くけど「あれ~あれれれれ~」って着いちゃった。
出掛けにサンドイッチしか口にしてこなかったのでハンガーノック気味を心配。
大福食べて栄養補給。
石狩への残りの道を行く。
0706033このあたりでやっと曇りが晴れてきた。太陽が顔を出すとか~っと暑くなる。
石狩八幡のセブンに着いて、いつもはここで何組かサイクリストに遭遇するけど時間が早いせいかこの日はいなかった。
半袖ジャージとレーパンだけになって札幌大橋を渡るが橋の上だけは横風が強くよろめく。
向こうからシニアのサイクリストが来る。手を上げて軽く挨拶を交わすと向こうも風に参っているようだ。
札幌に近づくにつれて、風がまた強くなる。
川の博物館前の風車もだいぶん回っている。
でも日がだんだん高くなってくるとアスファルトの照り返しもあってもわ~っと暑くなるから、風があったほうが涼しくて気持ちが良い。
石狩市街に入り花畔の市庁舎の駐車場でそろいのジャージを着たロードバイクチームがウォームアップをしていた。
これからR231をトレーニングかな?
一人が僕の事に気がついてピース。
青いジャージがかっこよく、自分もあんなジャージが欲しくなった。

このあとまっすぐ自宅に戻ったけどこの日は立ちゴケなし、見事。
やっと、ロードの楽しさがわかったような気がするな~。
しばらく忙しいから今度自転車に乗れるのは二週間後、待ち遠しい。


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2007/04/23

RFX8デビュー

天気のよかった日曜日、ついにRFX8でロードデビューしてきました。
何ごともカッコから入る性質なので、ジャージ・タイツ・シューズ・サングラス・バック・・・などなどそろえて、ヘルメットだけ間にあわなかったけど、ビシッと決めて準備万端。
でも着替え終わった姿を見てかみさんが「え~そのカッコで外出るの~?(タイツ姿が)江頭2:50みた~い(爆)」って。
見慣れないから誰でもそうなるんだよ!!でも自分では鏡を見て「かっこい~」って思ってました。
実はこの初乗り、ビンディングペダルを試すのも初めてだったので緊張してました。
0704221ペダルとシューズが“カチッ”とインテグレイトされるのです。(スキーとスキー靴と同じ)
足をひねればはずれるんだけど、誰に聞いても「最初、2~3回は足がはずれなくって立ちゴケするよ」って言われました。
家の前でしばらく練習しましたが、まっこんなもんか、あとは実践あるのみ。
「気をつけてね~」ってかみさんに見送られていつものトレーニングコースへ。
石狩街道を茨戸方面に向かい、いずれにしてもシーズン初だからガトキン折り返しを考えていました。
RFX8はさすがに軽い。
今までのCA700も最初は軽い自転車だな~と思いましたが、こぎ始めるとやっぱり「自転車に乗ってる」って重量感がありました。よく言えば安定してたんだけど。
でもこのRFX8は、たとえて言うとダンボールにまたがっている感じ。重さがぜんぜん体に伝わらない。
だからこいでもどこに力を入れたらいいのかわからないって不安定さ。
この感じは馴れなんでしょうけどね。
こぐとどんどん進むけど、これはショップの店長さんが「速いよ~」って言っていたのがうなずける。
学園都市線をまたぐ陸橋もギアをあげたままシッティングで登っていくけど、楽勝楽勝。
でもちょっと張り切りすぎたか、さすが五ヶ月ぶりの実車。
冬場もエアロバイクを毎日やっていたけどなんか急に足がだるくなる。アップもしないで来たからな~。
ちょうどタイミングよく信号待ちになったのでここで休憩だと歩道に上がろうとしたが、その時事件は起きた。
ビンディングされた右足でペダルをこいで勢いをつけようとしたが、思った以上に疲れがたまっていて力が入らなかった。
左足は既にビンディングを解いていたが、あわててペダルに足を掛けこごうとしたがクリート(シューズ裏の連結具)が滑って思いっきりペダルから左足が滑脱。
もうそうなったら、なるようにしかなりません。「まずい!!」
ふらふらよろめいたと思ったら、そのまま真横に自転車ごと倒れてしまいました。初立ちごけ。
人間ってあわてると、ホント冷静さを失うもんです。
倒れた状態で右足のビンディングをはずそうとするけど、無理やり足をひっぱったり上にあげたりしてもはずれない。
それもそのはず、かかとをひねらないとはずれない仕組みになっているんですから。これは出掛けにみっちり練習してきたはずなのに。
もがき苦しんでいる姿は、釣られて針から逃れようとしている魚のように見えたことでしょう。
まっ、これだけならなんてことないのですが、この一部始終を信号待ちで止まっていた全ての車から見られていたのです。
恥ずかしいったらありゃしない、今思い出しても顔から火が出ます。
いや~、信号が青になってそこで見ていたであろう車が走り去るまで顔を上げることができませんでしたね~。
その後は気を取り直して、快調に茨戸、ガトキンに到着。
気分がよかったのでそのまま折り返さずに、もう少し走って花畔~花川って帰ってきました~♪(←ウソこくでねぇ!!恥ずかしくって帰りは事故現場に近づきたくなかっただけでねぇか?!!)
0704222帰ってきたら左足のふくらはぎを打撲してたみたいで痛い。(今日もまだかなり痛い)
おまけに、乗りはじめだって言うのにサドルとディレイラーに思いっきり傷つけてしまった。
買ったばかりの服にすぐソースを垂らしちゃうんだわ、この男。
まあこれで、へんに気を遣わないで乗れなるんだけどね。
これからどう乗れるようになるのか、期待してて!!


帰ってから麻生ぎゃらりぃに顔を出してきました。
一週間違ってましたが、この日までがアート・ギャラリーの開催でした。
ちょうど行った時は、お客さんがいなかったので出品者さんとじっくり話をすることができました。
“ロロッコちゃん”なんてよくニシムラさん見つけてきたわ。
へ~、麻生や新琴似って手仕事やものづくりに一生懸命な人が多いんですね。
こうなったら、俺も麻生でデンタル・テクニシャンのオフィスを開いているK氏と協同して“歯”でも作って店出してみるかな~。


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2006/12/27

いきなりニューマシーン

0612251年越しもしておらずまだまだこれからが雪の季節のはずなのに、この時期にニューマシーンを手に入にすることになったのだ。
それもAnchorRFX8の2007年モデル!
こないだ店頭にでたばっかりのフルカーボン。
ショップのシラカワさんも「新しいシーズンになってうちの店で第一号だよ。」って言ってました。
詳しい入手経路は割愛するけど、いきなりローディー(自転車のロードバイクに乗っている人)の仲間入りなんて正直、戸惑っています。
自転車に乗るのはもちろん大好きなのですが、一番やりたいと思っていたことは自転車キャンプ。
おととし敢行した道北サイクリングの思いが強烈で忘れられず、今でもそのときの日記(ブログ)を引っ張りだしてきて読みながら、「来年も行きたいな~。」って思いをつのらせている毎日なのです。
だから今乗っている自転車も、荷物が積めるようにダボ穴(キャリアをつけるねじ穴)つきのクロスバイク、タイヤも荷物の重さに耐えられるようにロードよりも太目のものをはいています。
でも自転車キャンプはそうそういけるものではなく、オンシーズンでも日帰りのロングサイクリングが関の山。
今年も手稲山登ったり、支笏湖の手前まで行って帰ってきたりする程度。
となると普段は荷物もあまり積む必要もなく、それなら「ロードだったらもう少し軽快に走れるのかな~、もうちょっと長い距離走っても疲れないのかな~。」とはもちろん思っていました。
そんなんだから、自転車に乗っていてローディーを見かけるたびに、「カッコイ~、いつかは俺も・・・」と漠然とは考えてました。
でも、でも、でも~、「ロードじゃキャンプ行けないからな~、それなら今のクロスバイクのままでロードに負けないように体をもっと鍛えて対抗してやる、みてろよ~」と負け惜しみともとれる理由で心の葛藤とともにロードはまだ封印していたのです。
雪融けまで外においておくのはもったいないので、今は部屋の中に飾っています。
たまにまたがってみていますが、こいで乗ることができないので、どれほどの乗り心地なのか知ることができずジレンマに陥ってます。
夜エアロバイクでトレーニングするときには横に飾って見ながら、来春のことに思いを走らせていますが、ワクワクというか緊張しますね~、考えてるだけで心臓がどきどきしてきますもの。
雪が融けて乗れるようになったらすぐショップのシラカワさんとこ行って、セッティングしてサイクルメーターをつけてもらわないといけない・・・あ~その前にウェアを用意しておかなくちゃならんな~、ロードに乗らないつもりで今までウェアをそろえてきたから、ジャージ・レーパン・シューズ・・・すべて一からそろえなきゃならないな~、でも雪融けすぐってみんな何着て乗ってるんだべか?さてそしたらまずどこを最初に乗ってみるべかね?・・・やっぱりいつものトレーニングコースだよな、そういえばGWには支笏湖行こうと思ってるけどそん時はどっちの自転車で行ったらよかっぺかな~?・・・って考えることばかりです。
雪融けまでが異常に長いので、正常な精神状態が保たれるかどうか不安です。(笑)
ロードインプレは春まで待ってね。

最後になったけど、かあちゃんありがとう。♡♡♡

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2006/11/07

支笏湖(の手前まで)ライド

平成18年11月3日(金・祝)

11月になり雪が降る季節になった。
雪が降ると自転車に乗ることができなくなる、それも雪融けまでの約半年。
これは長い。
この日朝出掛けまで迷ったが、来年支笏湖にチャレンジする前に今年中に確かめておきたいことがあったので、R453を行けるとこまで(ただし帰ってこなくてはならない)南下してみることにした。
できれば支笏湖の手前のカルデラの外輪山の頂上まで、さてここまで自転車を漕いでいけるのか、どれぐらいハードなのか。
ここまで登ってくればあとは支笏湖まではほぼ下りのみ。
千歳を回って自宅に帰っても残り80キロはあるがフラットなぶん何とかなるんじゃないかと思うので来年の目途がたつ。
朝6:50に自宅を出てまずは真駒内を目指すために街なかを抜ける。
信号が多くストップ&ゴーの繰り返しで調子があがらず、逆に起きて何も口にしないで出てきたせいもあり真駒内のアイスアリーナ近くのコンビニに着いた時はすっかりくたびれていた。
「こんなんで大丈夫なんだべか?」って心配になる。
コンビニで筋子のおにぎりを温めてもらったら、ねーちゃんアッツクしすぎ!口の中をやけどしたよ。
SOYJOYとミネラルウォーターを買ってGO。
常盤のあたりは墓参りでも良く通る道、車じゃわからないけどゆる~く登っているんだよね。
でもまだこのあたりは楽勝楽勝。

0611031滝野との分岐を右に行ったところからやや本格的に登りになるが、ゴルフ場の入り口を頂点としてまた下ってそしてまた登って下ってと道道恵庭岳公園線とぶつかるまではアップダウンの繰り返し。
下りは楽でいいのだが、帰りはそれを登ってこないといけないのでそれを思うと長い下りは憂鬱だった。
だいぶん息も上がってきていて「もしかしたら行ったきり帰ってこれなくなるんじゃなかろうか?」って心配になる。
万が一の時はかみさんに連絡をと携帯を見ると「圏外」の赤い文字。
この文字の赤さが際立っているように見え、エマージェンシーを予感させられた。
「まぁ~どうにでもなるわ、明日は土曜日だし。」ってよくわからない理由で自分を勇気づけた。

0611034左折すると恵庭へと続く道道を過ぎたらこの日のハイライト。
いよいよカルデラの外輪山登板である。
ここまでのアップダウンのクリアでも今ひとつペダリングに調子が出ず、無理したせいもあり太ももがだるい。
ももに力が入らない。
急な登りからゆるいくだりになったなって思ってもタイヤが転がらず止まってしまう。
ベアリングのグリスアップ不足だべか?こんな時に!って腹が立つ。
(帰りに気が付いたが、実際は下っているように思えたところもゆるく登っていた。錯覚を起こしていたようだ。)
中学高校の時にもここを自転車で通りその時も一気には登っていけなかったなと自分を慰めるが、このあたりでは100メートル進んでは休憩、100メートル進んでは休憩の連続。
「ナットウ、ナットウ・・・」って声を出して粘っていくがちっとも進まない。
脇ではちょうど道路工事の最中で、警備員さんにヘロヘロの姿を見られ少し恥ずかしかった。
ヒーヒーいいながら谷間の道路を抜けていくと勾配が緩くなって視界が広がる所へ出た。

06110330611032遠くにイチャンコッペ山が見える崖だ。
「おーここは“マー姉ちゃんの崖”だ!崖の上のコンクリの朽ち具合から見てもここに間違いない。あの時も自転車で来て、この崖の上であいつと休憩してだべったんだよな~」
ものすごく若かった25年前のことが思い出され、懐かしくて懐かしくて涙が止まらなくなった。
こんなオジさんになって、ここにまた自転車で来るとは夢にも思わなかったよ。
しばらく崖の上に立ち昔のことを思い出していたら不思議と気力も体力も回復、外輪山の頂点を目指して再出発、程なく峠だった。(AM10:10)
ここを下れば支笏湖という地点にたどり着いたのだ。
標高は600メートルぐらいじゃないかと思うがじっとしているとさすがに冷えてくる。
SOYJOYを二本食べて記念撮影。
こんなにヘロヘロで向こうに下りていったら大変なことになるなと思いながら、来た道を戻る。
ほぼ下りのみ。
登ってくる4~5人のローディーとすれ違うが、みんな自転車は今日が最後と思っているんじゃないかな。
来るときのゴルフ場の前で携帯を見たらアンテナが立っていたのでここでかみさんにメール。
(子どもたちとDeathNoteを見に行っていた。)
真駒内に着いたとことでハンガーノック気味になりラーメン屋に入るが、実にうますぎでスープまで飲み干してしまった。
午後一時ごろ自宅に無事ついたが疲れて、っというより動けなくて着替えもせずベッドで寝てしまっていた。

0611035何とか支笏湖の手前までは行くことができた。
これなら来年支笏湖~千歳~札幌を走破できるかもしれない。
ただし当日の体調は万全にしなくてはならないし、日々のトレーニングをもう少しタイトにしないといけないようだ。
そうと決まったら来年はGWにトライかな。
帰りしな、北大に寄ったらイチョウ並木がビューティフル!
中国人の観光客が多くてびっくりしました。

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2006/10/11

ポタリング♪

十月の三連休はずっと前から北大雪に紅葉キャンプと決めていた。
しかし台風並みの低気圧のためすべてが吹き飛ばされ、北大雪の紅葉は一年後の持越しとなってしまった。
個人的には“本家”大雪山旭岳よりもこっちの紅葉の景色ほうが好きなのですごく残念。
来年にはレポしますので待っててください。(←このブログは続いてんのかよ!)

連休は最終日だけは何とか晴れ。
北大雪はあきらめてニセコへでも紅葉を探しにドライブでも行こうかと思い朝外に出てみると、気持ちいい空気。
外で遊びたくなり家族でサイクリングに出かけることにしました。
かみさんも行くって言うし、去年補助輪がとれた次男もどれだけ乗れるか楽しみだったからね。
長男も今年の夏は自転車500キロ走破して自転車の“心得”がいくらかついたしね。
目的地はちょっと遠め、前田森林公園。
新川のサイクリングロードを通れば車に気を遣わなくてすむから、あとは次男のペースに合わせていけば何とか行って帰ってこれるだろう。
0610091でもさすがに次男はただ自転車に乗っているだけではつまらないみたい。
のろのろ走っては止まり走っては止まりの繰り返し。
コンビニに寄ってはお菓子をあげて、ごまかしながらのサイクリング。
考えたら自転車が変速機なしの16インチだから大人に追いつくためには、くるくるくるくるペダルを回さないといけないから疲れるわな。
途中で川を見ると50センチぐらいの魚が上流に向かってゆっくり泳いでいるのを見つけ、「サケの遡上だぁー」「お父さんデジカメで撮って新聞社に送らないと!」って騒いだけどよくよく見たら鯉だよな、あれは。
僕1人なら30分はかからない距離だけど一時間半近くかかって目的の前田森林公園に到着。
長男はもちろん余裕、次男もここまで頑張った、意外だったのがかみさん。
肌寒かったからリタイヤするんじゃないかと思っていたけど案外疲れもなさそう。
「自分でもここまで来ることができるとは思わなかったからうれしい。」って。

0610092公園は夏に遊びに来たときよりも閑散としていて静かでした。
紅葉とまではいかないけれど芝生は落ち葉で埋められ始めていて、低く差し込む日差しに影も長くなり「秋だな~」って感じてきました。
公園でしばらく遊んだあと帰ってきましたが、自宅についてから「また今度行こう」って次男にきいたら「お尻が痛いからヤダ!」って言われました。
0610093
今度行くときは何かエサを用意しないとだめみたい。

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2006/10/02

スポーツの秋です

  日曜日は午後から用があったので天気が良かったけどキャンプの予定は立てず、家でおとなしくしていました。
でもキャンプへ行かないとなると自転車に乗らないといけないって気になってしまい困る~。
朝も五時半には目が覚め布団の中でうだうだ迷うが、やっぱり乗りに行こう。
そそくさと準備をして六時十五分に自宅を出ました。
向かったのはこばやし峠、一年ぶりです。
二週間前に上った手稲山ほど標高はないけど麻生から行くと緩やか~に勾配がきつくなっていく感じ。
手稲山に気をよくしていたので麻生からノンストップで(信号待ちを除く)峠の上まで行けるかと思いましたが無理でした。
何も口にしないで出てきたので途中でハンガーノック気味、失敗した~。
福井のコンビニで栄養補給してからまずは盤渓をめざす。

0610011西野真駒内線は街なかを避ける裏道になっているのでこの時間でも交通量は多く、大概はどの車もスピードが出ています。
路肩も広くないので体のすぐわきをすり抜けていく車もいて結構怖いです。
朝日もアスファルトに反射して前が見えにくいので余計です。
但しこの辺まで来ると足が重たくなって自転車はのろのろ、十分回りに気を使える速度になってますけどね。
盤渓のスキー場下で二回目の休憩。
やっぱりノンストップでは無理かと敗北にちょっとがっかりしたけど、ここでの休憩を短めにして峠を目指す。
盤渓のスキー場から10分でこばやし峠の頂上へ。(AM7:30)
去年とほぼ同じ感覚で到着したのでうれしかった~。(今年は去年ほどトレーニングをしてなかったからね)
山間の紅葉も始まっていましたが今年は色づきが良くないのかも、でも朝晩は肌寒いからこれから一気に進むのかな。

0610012下に下りたらちょうどこの日は札幌マラソンの日。
真駒内には続々とランナーが集まっていました。(←よく自分の足で長い距離を走れるなぁって、ランナーには感心します)
帰り道、豊平川の河川敷はいつもよりサイクルジャージにレーパンスタイルのローディーも多く見かけたけど、どっかの走行会があったんだね。
う~ん、スポーツの秋!


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2006/09/19

手稲山ヒルクライム

この連休はキャンプの予定をキャンセルしたので家でじっとしてました。
最終日の昨日は朝目が覚めたら五時半、しばらく布団の中で考えていたけど、やっぱ行こう!
ってことで手稲山のヒルクライムに行くことに。
子どもたちがガトキンに連れていって欲しそうだったので十時ごろには家に帰るつもりで家を出た。(AM6:40)
新道を抜けてR5の手稲山の登り口に着いたのがAM7:20、ちょっと休憩してから登りはじめる。
実はここの出だしが一番きつい登り、心臓破りの丘。
高速道をくぐってさらに行くと民家が見え出すけどもうここで限界限界、何とか頑張って民家が途切れるところまでダンシングしてあがっていって大休止、フーっ。
心臓が口から飛び出そうなくらいバクバクいってます。
こんなんじゃこれから先が思いやられるなと思ったけれど、まあいけるところまでいってみようと再出発。
とりあえず千尺までと思っていたけど、このころにはだいぶんペダリングも落ち着いてきて休まず登っていく。
ずっと登りだけれども常に勾配がきついわけじゃなて緩斜面もあって、その部分をちょうど休憩代わりにして休まずこいでいく。
いくつものカーブを越え左手にゴルフ場が見えてくるとオリンピアはもう少し。
すると急にペダルをこぐ足が重たくなり、わずかだけどここは勾配がきつくなっているようだ。
何とか納豆走行で聖火台コースの下まであがってきた、ここで小休止。
060918_075001ふもとにいた時は吹いていなかった風がここまで来ると吹いている。
向かい風は嫌だなと思いながら今度は白樺平まで。
ここもきつかったな。
何とか気力で頑張ったけれど足がもう動かなくなって自転車がふらふら、路肩に倒れこみそうになった。
ほどなく白樺平着。
誰もいないスキー場を見てこんなことしてる自分がおかしくなったけど、目的地のハイランドのロープウェイ下まではもう少し。060918_080001休憩してだいぶん楽になったので今度は研修センターまで。
この辺はきつくなかったなあ、あんまり。
あっという間に研修センター、休もうかと思ったけれど向こうを見るとハイランドのロッジが見えていたのでこのままあがっていく。
最後のヘアピンを越えると駐車場が見えてきて到着。
時間はAM8:18、8キロの登りで下からちょうど一時間かかりました。(ちょっとしたホビーレーサーなら30分だよ~ん)
060918_081901やればできるんだなと思ったと同時に、今年はできなかったけど支笏湖サイクリングに25年ぶりに来年は挑戦できそうだってわかったわ。
ちなみにくだりは12分で下まで着きました。(最高速度55キロ/h)


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2006/02/21

雪どけが待ち遠しい

060221_132401昨日今日は春を思わせる陽気。
今日は気温も8℃近くまで上がりおかげでうちの横の道路の雪もすっかり融けてご覧のとおり、アスファルトが顔を出しています。
今年は雪が降る量は多くないかわりに寒い日がつづいたので雪が融けずに残っていました。
二月七日と八日に町内の排雪も入りましたがそれからはまとまって雪が降っていません。
暖かくて雨が降ったりしましたしね。
例年だったらうちの中小路も来月くらいからうんでぐちゃぐちゃになり車も埋まるほどになりますがこの分なら今年はだいじょうぶじゃないのかな~・・・って言ってもまだ二月、さすがにまだ雪は降りますよね。
でもスキーに飽きてきたから、あ~自転車に早く乗りたいぃぃぃぃぃ!
060203_131001←2月3日

060221_132601←今日同じところから

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2006/02/12

安東浩正写真展

060211-12-1久しぶりに自転車の話。
今札幌駅前の書店の一角で『安東浩正写真展』が開催されている。
安東浩正さんというのはチベットやシベリアを自転車走破した自称“チャリンコ野郎”の冒険サイクリストだ。
その安東さんがその旅の途中で撮った写真や実際に使った自転車などを展示しての個展を開くというので私もいちおうチャリンコ野郎のはしくれ、これは行くしかないと以前から楽しみにしていた。
それがなんと今日は実際に安東さんが来場してギャラリートークをしてくれるというではないか。060211-12-3060211-12-2植村直己冒険賞も受賞してるぐらいの人だからどんな人だろかと思っていたのだけれどすっごく普通の人でした。ギャラリートークに参加参加したのは私と私の妻を含めても5、6人。
だからこんなに有名な人が間近で垣根もなく話すことができて信じられませんでした。
自分の写真を前にして照れくさそうに説明してくれて特別話し馴れしてるわけでもないけれども一生懸命に、そしてスナップを撮らせてもらおうとカメラを向けると一瞬カメラ目線にしてくれる。
また来場者と話をしながらなので会話が途切れる事もあると自ら違う話題を振ってきたりして常にニコニコしていい感じの人。
私にも気さくに話しかけてくれたので思わぬことで緊張してしまいました。

安東  「お子さんも一緒に連れて来られたんですか?」
私   「ええっ・・・そうです」(おーっ話しかけられちゃった 汗)
安東  「自転車がお好きなんですか」
私   「ええそうです・・・(汗汗)。私も自転車が好きで去年札幌から宗谷岬まで自転                          車で行ったのです。も う二十歳若かったら私もシベリアに自転車でいけたのにと思いま                      すよ。」                                                  安東  「大丈夫ですよ、これからでも。(笑)」(←すら~っと言われたけどけど行                      けないって!)
 
小柄でそんな冒険家には見えないけれども話の端々に強い信念と情熱を感じる方でした。
最後に写真を一緒に撮らせてもらい本にサインもしてもらったしでいっぺんに大ファンになってしまった。
できれば一緒にツーリング行きたいなあ~。(もちろん近場で)060211-12-4
安東さんこれからも応援していきますね。
ただし奥さんも娘さん(五歳だそう)もいるんだからあんまり心配かけるんでないよ~。

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2005/11/04

こばやし峠

先月は風邪をひいて体調が悪かったので後半は自転車に乗ることができなかった。
最近は一度風邪をひくと2週間は立ち直れなくなってきている。
何とか先週ぐらいからやっとステバイも漕げるようになってきたので今日は久しぶりにCA700に乗ってみた。
朝7時ちょっとに家を出て向かうところはこばやし峠。
久しぶりに石狩方面にするか迷ったけど最近峠にはまっているのでついつい山側へ向かってしまいこの秋3回目の峠越えとなりました。
寒いかなと新しく買ったバイカーズパンツをはいていったけどちょっと暑いぐらいでした。

例によって琴似から西野を通って盤渓へ。
ゆるやか~に登ってくるのだけれども結構息が切れてきます。
砕石場くらいまで来るとあともう一息と思うのだけれどはぁはぁ苦しい。
こんなんだった来年チャレンジしようと思う支笏湖ツーリング大丈夫だべかと心配。
でも信号待ちはあるけど何とか休憩なしでばんけいスキー場入り口まで。
ここから先がこばやし峠。
ここのバス停でちょっと休憩してると峠を反対から登ってきたと思われるローディーが疾走しておりてくる。
カックイー!
水分補給してさて私もぼちぼち行こうかとゆっくり漕ぎ出す。
前回来たときは紅葉がきれいだったけど峠の途中はもう終わってました。
でも天気が良かったから途中から見える山間の眺めもよく気持ちよかったよ。
頂上までそんなに距離はないんだけれど一回も自転車から降りずにあがっていくのは私にとってはなかなか大変。
順調に漕いできてもコバランドぐらいが一番きついかな、そこを越えると最後ののぼりの直線。
必死に踏ん張って頂上へ到達。2005_1731

時間は八時二十分、峠の石碑前で記念撮影。
ビギナーにはちょうどいいぐらいの峠です、結構達成感もあるしね。
くだりは例によって最高速度挑戦。
見通しのよい直線で今回は五十二キロでした。(こないだは五十九キロ)
あとは真駒内から豊平川のサイクリングロードを通って帰ったけれども今年は来るのは最後かな~?


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2005/08/16

道北サイクリング四日目<後編>

平成17年8月16日(火)晴れ   こうほねの家~抜海~稚内~宗谷岬


かっとび君を見送り、こうほねの家をあとにしたが時刻は九時に少し前だったと思う。
地図で確認すると宗谷岬はまだ先だが、とりあえず目指す稚内までは残すところ20キロほどだ。
順調に行けば一時間で到着するはずとゆっくり進み出した。
というより、気が付くといつの間にかゆっくり進まざるをえなくなっていたのだ。
この日は朝からずっと、緩やかではあったがアップダウンと弱かったものの向かい風との格闘。
体力もいつもより消耗していたはずだったが、憧れの106号線だったので無心さも手伝って疲れも感じずに馬力を出して乗り越えてくることができた。
「さぁ最終日だ!!」と気合も入っていたので、気力も充実していたんだろうと思う。


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道北サイクリング四日目<前編>

平成17年8月16日(火)晴れ  天塩~稚咲内~こうほねの家

0508161_2ダイエット目的でエアロバイクをこぎ始めて一年、今回の旅の相棒「オロロン号」(今名前をつけた)を購入して十ヶ月、そして宗谷岬を意識し出して三ヶ月、とうとうこの日がやってきた。
「おっさん自転車チャレンジ!稚内まで行けるかワッカナ~イ(わかんな~い)旅行」最終日である。


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2005/08/15

道北サイクリング三日目

平成17年8月15日(月)晴れ  苫前~遠別~天塩

夜明け前に少し雨が降ったようだったが、朝起きた時にはオートキャンプ場のアスファルトは既に乾いていた。
昨日の晩は家族と「ふわっと」のレストランで食事をとったあと僕はテントに戻ったが、かみさんと子どもたちは予約していた羽幌の宿に向かった。
0508151そもそもこの自転車の旅を思いついたときは、4年生になる長男も誘って一緒に宗谷岬を目指そうと考えていた。
でも冷静に考えてみるとこの“おじさん”自身がたどり着けるかどうかわからない、その上に子どものことに気を遣いながら目指すのは無理だと判断し一人での旅となったのである。

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2005/08/14

道北サイクリング二日目

平成17年8月14日(日)晴れ   北竜~留萌~苫前

札幌から宗谷岬までは約350キロ。
ロングサイクリングになれた人なら二泊三日で十分だろうけど、僕はあくまで自転車は初心者、無理せず三泊四日で行こうと計画を立てた。(それでも仕事の夏休みを目一杯使ったんだよ~)
これなら一日100キロ走れば余裕の日程である。
一日で100キロ走ること自体はこの前の月にも月形往復100キロをやっているから自信はあったのだけれども、問題はそれを四日間続けてできるかどうかということ。
一日ならば大丈夫だけど毎日だと筋肉痛がひどいんじゃないかとかひざが痛くなるんじゃないかなんて心配をしてました。
お世話になっているサイクルショップのシラカワさんにも「だんだん疲れが出てくるからそれを考えて予定組んだほうがいいよ」って教えられていましたしね。

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2005/08/13

道北サイクリング一日目

平成17年8月13日(土)晴れ   札幌~新十津川~北竜

もう少し早く出ようと思っていたんだけど、いちど五時に目が覚めたあと二度寝してしまって寝坊。
結局朝の六時半に自宅を出発~。
心配しているだろう実家のばあさんに顔を見せいざ宗谷岬へゴー。
実はR275へは札幌新道から入ろうかそれともあいの里経由で行こうか迷っていたんだけど、実家のある麻生に寄ったこともあっていつも通りにあいの里から当別に抜けて行くことに。
さあーってとっ、まずは石狩街道を北へ、向かい風が強く「もしかしたら宗谷岬に着くまでずっとこんな風が吹いてるんじゃないか?」と心配になったけどすぐにその風もやみ快調にペダリング。
当別のセブンで小休止(AM7:40)、ツツイ君にメール~。

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2005/07/29

C&C(Cycling&Camping)

  050723_073801
先週末は家内と子どもたちがTDLに遊びに行き私はひとりだったので以前から密かに(?)計画をしていたサイクリング&キャンプに行ってきた。土曜日、午前中の仕事をちゃっちゃと終わらせて午後二時十五分自宅を出ぱ~つ!ロングサイクリングは支笏湖に今までに3回日帰りで行ったことがあるけれども(といっても25年前)キャンプは初めて。来月に宗谷岬までサイクリング&キャンプで行こうと思っているのでその予行演習も兼ねています。
今日の目的地は由仁町古山のオートキャンプ場。由仁だと距離も片道50キロと足慣らしにはちょうどいいんでないのかな。コースは新道から北広島を抜け長沼経由で由仁着を予定した。
さてまずは新道を東に向かってGO!私の自転車のトレーニングコースはいつも新川~石狩方面なので初めて走る新道は新鮮。さすがに交通量は多いものの路肩が広いため走りやすい。ただその日の朝は妻と子どもたちを送り出すために早朝5時前から目が覚めていたので寝不足気味~なんとなくペダルが重たい。でも15分も漕いでくると快調♪快調♪♪メーターを見ると30km/h近いスピードが出ているではないか。おっとこれは飛ばしすぎ、荷物を積んでのサイクリングだから無理はできないとスピードを落とすが気が付くとまたスピードオーバー。東向きに緩やかに下っているのかそれとも気持ちが高ぶっていて抑えられないのか・・・。途中年季の入ったスポーツ車に乗ったおっさん(自分より少し)が追い抜いていく。ナ~ロ~ッ!と追いかけようとしたがすぐにわき道に入っていってしまった。他にも何人かローディーやバイカーを見かけたがみんなおっさんばっかりだったような気がするがやはり”ジテツー”ブームの影響だろうか。
新道はおおむね歩道を走るより車道を走ったほうが走りやすい。ただし途中路肩が狭くなっていたり高速の入口では車道を横切らないと直進できなかったりでそこを大型車がびゅんびゅん飛ばしていくものだからそれが怖かった。自転車に乗ってると意外と後ろから近づいてくる車の気配ってはっきりわからないものなんだよね。バックミラーつけようかな?
札幌JCTをこえ流通センターが近づいてくると歩道を行く人も少なくなりなんとなく無機質っぽい街並みになる。大型車も増える。そのせいか路肩にも轍ができていてタイヤがとられそうになった。私の自転車のタイヤは28Cだけど22Cや23Cをはいたロードバイクだったら危ないんでないかな。厚別川も越え新さっぽろに近づいてくると新道は高速と並走。心なしか横を追い越していく車のスピードも速くなったような気がして思わずこちらも踏むペダルに力が入る。厚別の陸上競技場の手前で道路は高速を離れ札夕線に合流、時計を見ると午後三時を少し回ったところ。少し時間がかかったなと思いながらもとりあえず北広島までの道を急ぐ。この道は自転車で通るのは初めてだけれども由仁は母親の実家があるので小さいころからバスや車で何回も往復している。多分百回以上は通っているだろうな。小さいころに自転車で由仁までいけたら楽しいだろうなと思っていたが今まさに自転車を走らせている、実に楽しいね~。道も風景も良く知っているんだけどいつもは車であっという間に過ぎるだけ、でも今日は周りも見ながらゆっくり行けるからね。由仁まではまだまだ道が続くのだけれどもこれから先の道のりを想像すると「あ~あそこの道を早く通りたいなぁ~、自転車ならどんなんだろうなぁ~」と思いがはせるばかりだ。
上野幌のアップダウンを乗り越え西の里付近は歩道も路肩も広く自転車で走るのには好都合。信号も少ないので快調に飛ばす。日差しは強く自転車で走っている時は風を受けるので暑さを感じないが止まるとアスファルトの照り返しを浴び一気に汗が吹き出てくる。持ってきたミネラルウォーターを口にしてのどの渇きを癒す。
5キロほど平坦な道を行くと北広島の入り口までは、緩やかではあるが1キロぐらいの下り坂となる。荷物がなければギアをトップに入れて思い切りペダルを踏み込みたいのだが今日のところはやめておこう。そのままくだりの勾配にあわせて自転車を走らせた。気持ちがよい、これは自転車の醍醐味のひとつだろう。だが途中「待てよ?!明日の帰り道はここを上ってこなくてはならないんだな」ということに気づき「くだりよ、もうおわってくれ~っ!」という気持ちにチラッとなった。明日はルートを変えようかな?
北広島の交差点を過ぎてももう少しくだりが続く。右手に「そば天国」の大きい看板が見えてくる。私の叔父がゴルフの帰りに立ち寄った時空腹とあまりの暑さのためか注文したざるそばが今までに食べた中で一番おいしいざるそばだったという話をしてくれたことを思い出し、自分もいつかその店に入ってみようと思っているのだが今日も先を急いでいる都合上通り過ぎるだけだった。やはりおいしさは本当なのか食事時でもないのに店の前の駐車場には何台もの車が止まっていた。
050723_154101
後ろ髪をひかれつつ進んで行くと程なく千歳川に架かる橋を渡りそこを過ぎるとちょうど274号線と札夕線の分岐点になる。コンビニやドライブインがあり車でドライブするにも格好の休憩ポイントになっていてこの日も賑わいを見せていた。実は密かにここのポイントに立ち寄ることを私は楽しみにしていた。というのはどういうわけかここにはあの沖縄のアイスクリーム”ブルーシール”のショップがあり以前ここの横を通ったときこんなところにこんな店がとチェックを入れておいたのである。私には沖縄に大学時代の友人がおり遊びに行ったときに案内されたのがこのアイスクリームショップだったのである。ここでは沖縄ならではのマンゴーや紅芋のアイスクリームを食べることができこの日もイチオシ商品になっていたマンゴーのアイスクリームを注文した。その直後に再度並んでいるアイスクリームを見てみると一番端に「さとうきびアイス」と書かれているアイスクリームがあった。その下の説明を読んでみると「黒糖」とかかれている。その瞬間「あ~失敗した~っ!」沖縄で食べたとき一番おいしかったのが「黒糖アイス」だったからである。さとうきびじゃなくて黒糖っって大きく書いといてよねっ!でもマンゴーもおいしかったからいいわ、またくるわ。< 続く >

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